haruichibanの読書&視聴のおと

読書メモや映画やテレビ番組視聴メモです

2011-01-01から1年間の記事一覧

『文明の接近 〔「イスラームvs西洋」の虚構〕』藤原書店(2008/02/25)

Amazonへのリンク ■文明の接近 〔「イスラームvs西洋」の虚構〕 ■エマニュエル・トッド (著), ユセフ・クルバージュ (著), 石崎 晴巳 (翻訳) ■出版社: 藤原書店 (2008/2/25) ■ISBN-10: 4894346109 ■ISBN-13: 978-4894346109 ■発売日: 2008/2/25 ハッチント…

秦 郁彦,戸髙一成 半藤一利『連合艦隊・戦艦12隻を探偵する』PHP研究所 (2011/11/29)

Amazonへのリンク ■連合艦隊・戦艦12隻を探偵する [単行本] ■秦郁彦,戸髙一成 半藤一利 (著) ■出版社: PHP研究所 (2011/11/29) ■ISBN-10: 4569800459 ■ISBN-13: 978-4569800455 ■発売日: 2011/11/29 第二次世界大戦で活躍した12隻の日本の戦艦に関する座談…

ロバート・ホワイティング『東京アウトサイダーズ ― 東京アンダーワールド2』角川書店(2002/04/18)

Amazon単行本へのリンク ■東京アウトサイダーズ ― 東京アンダーワールド2 ■ロバート・ホワイティング ■出版社: 角川書店 (2002/4/18) ■ISBN-10: 404791410X ■ISBN-13: 978-4047914100 ■発売日: 2002/4/18 Amazon文庫本へのリンク ■東京アウトサイダーズ ― …

エマニュエル・トッド『アラブ革命はなぜ起きたか 〔デモグラフィーとデモクラシー〕』藤原書店 (2011/9/16)

Amazonへのリンク ■アラブ革命はなぜ起きたか 〔デモグラフィーとデモクラシー〕 ■エマニュエル・トッド ■石崎晴己(翻訳) ■出版社: 藤原書店 (2011/9/16) ■ISBN-10: 4894348209 ■ISBN-13: 978-4894348202 ■発売日: 2011/9/16 2011年は、東日本大震災とアラ…

アリス・セカンド・ライヴ

アリス・セカンド・ライヴ 1974年3月31日に神田共立講堂で行われたリサイタルの実況録音盤。 オフコースの鈴木康博、トランザムの後藤次利もゲスト・ミュージシャンとして参加している。 アリスが一番苦しかった頃のライヴアルバムだ。だが、春をテーマにし…

『燃えろ!新日本プロレス』4号(2011/11/24)

Amazonへのリンク ■燃えろ!新日本プロレス 4号 ■出版社: 集英社; 隔週刊版 (2011/11/24) ■ASIN: B006489FZ8 ■発売日: 2011/11/24 1.「アントニオ猪木vsストロング小林」1974年3月19日 蔵前国技館 私がプロレスにはまったのは、小学生の時にこの試合をテレ…

アリス・ファースト・ライヴ

アリス・ファースト・ライヴ 1972年11月西宮市民会館大ホールで開催されたアリスのライヴ・アルバム。 アリスの良さは何と言ってもコンサートにある。アリスがオリジナル・アルバムの『アリスⅠ』の次に出したのがこのライヴ・アルバムなのはアリスらしい。 …

アリス/0001

アリス/0001 アリスが2001年に再結成した時に出した11枚目のオリジナルアルバム。 新曲2曲とアレンジを変えた曲を交えた新録音のアルバムだ。 1.散りゆく花 アリスⅡに収録された曲でライブで定番の曲をロック調にアレンジし再生した曲だ。アリス結成時に谷村…

日経コンピュータ『システム障害はなぜ二度起きたか――みずほ、12年の教訓』(2011/08/01)

Amazon紙版へのリンク Amazon Kindle版へのリンク ■システム障害はなぜ二度起きたか――みずほ、12年の教訓 ■編著:日経コンピュータ ■出版社: 日経BP社 (2011/8/1) ■ISBN-10: 4822262596 ■ISBN-13: 978-4822262594 ■発売日: 2011/8/1 システム障害の原因が経…

『燃えろ!新日本プロレス』第2号(2011/11/10)

Amazonへのリンク ■出版社: 集英社; 隔週刊版 (2011/10/27) ■ASIN: B005QTP8FM ■発売日: 2011/10/27 アントニオ猪木の異種格闘技戦の中でも好勝負と言われる2試合と初代タイガーマスクの2試合を収録している。「この号に集めてしまっていいのか?別な号に分…

アリスX

アリスⅩ アリスが再結成して出したアルバム。学生時代の青春の美しさと、それが終わって社会人としての現実生活をテーマにしたアルバムだ。社会人が目前に迫った大学三年生の時のアルバムだけに自分の人生と重なり合って思い出深いアルバムだ。 1.さよならD.…

アリスⅨ謀反

アリスⅨ謀反 アリスのオリジナルアルバムで初めて三人の顔をジャケットに使い、ローマ数字以外のタイトルを付けたアルバム。アリスがマンネリ化を打破するために、活動停止を宣言して出したアルバム。「革命」ではなく「謀反」という言葉を使っている点で、…

塩見鮮一郎 『弾左衛門とその時代』 河出書房新社(2008/01/20)

塩見鮮一郎 『弾左衛門とその時代』河出書房新社 Amazon文庫版へのリンク Amazon Kindle版へのリンク 白戸三平の『カムイ伝』で少しは弾左衛門を知っていたが、本書を読んで、本当に生きていた一人の人間として、弾左衛門を知ることができた。 弾左衛門は、…

アリスⅧ

アリスⅧ このアルバムは、受験を控えた中学3年生の頃に出た。レコード屋でジャケットを見たとき、三頭のペガサスが正面を向いているのがとても印象的だった。 アリスが「アリスは夏を過ぎて、これから秋に向かいます。」と宣言し、実際に秋をテーマにした作…

アリスⅦ

アリスⅦ アリスの人気絶頂期のアルバム。 「チャンピオン」「秋止符」「夢去りし街角」「美しき絆-ハンド・イン・ハンド-」などのシングルが満載している。 全面白一色にアリスのロゴが入ったシンプルなジャケットが印象的。レコードの頃は、ジャケットが汚れない…

まんが ホントに知らない映画ドラマ&漫画アニメ&特撮秘密大全DX コアコミックスNo.265

Amazonへのリンク まんがやアニメやドラマや特撮の裏話をまとめた本。知っていることが多かったが、中には知らないこともあって面白かった。 「何でもアリ?マーベル・コミック カオスな世界」はマーベルコミックスの製作裏話が読めて面白かった。きちんと分…

アリスⅥ

アリスⅥ 1. つむじ風 この曲の歌詞の意味がわかるようになったのは大人になってからのことだ。激しいつむじ風のような恋の情熱をうまく表現したものだ。比喩がとてもうまく使われている名曲だ。 2. 冬の稲妻 アリスのデビュー曲と誤解している人が多いアリス…

じゅにあえら2011年11月号

Amazon へのリンク この雑誌は小学生向けだが、1ヶ月の時事がとてもよくわかる。 今回は、自然エネルギー発電について、まとめてある。太陽光発電、風力発電、地熱発電、バイオマス発電までは知っていたが、小水力発電というのもあるそうだ。川の落差を使っ…

アリスV

アリスV このアルバムは、私は、アリスのアルバムの中で第一位をつけたい。どの曲もアリスの良さが光っており、それでいて、全体がまとまっている。紺色の背景に、アリスロゴが中央にあるシンプルなデザインが印象的だ。 1. 今はもうだれも アリス待望の初め…

『燃えろ!新日本プロレス』 vol.1(2011/10/27)

Amazonへのリンク 燃えろ!新日本プロレスvol.1 新日本プロレスの過去の名勝負が、DVDと冊子で甦る。第1号は、インパクト大の猪木vsホーガン、猪木vs前田、アンドレvsハンセン、タイガーマスクvsダイナマイト・キッドだ。どれも素晴らしい一戦だけに何度も見…

アリスⅣ

アリスⅣ このアルバムはまたアリスのメンバーが曲作りをしている。アリスⅢで学んだことを活かした曲作りをしているが、まだヒット曲には結びついていない。しかし、ブレイクが近い明るさを感じるアルバムだ。 1. 黒い瞳の少女 映画『恋は緑の風の中』の主題…

アリスⅢ

アリスⅢ ヒット曲に恵まれないアリスがテコ入れ策としてプロの作曲家の作った歌を歌った。アリスが一番苦しかったときのアルバム。1973年12月25日発売。 当時、フォーク歌手は自分で作った歌を自分で歌うのが普通だったのでかなり批判を浴びたらしい。東西冷…

アリスⅡ

アリスⅡ このアルバムはアリスの方向性が決まり、事実上のアリス最初のオリジナルアルバムと言っていい。ジャケットは、「愛の光」を絵にしたような感じで、黒いバックの中に輝く一つの星が描かれている。 1.愛の光 キンちゃんが「この曲と出会ってアリスを…

アリスⅠ

アリスⅠ 1972年発売のアリス最初の記念すべきアルバム。ということは、来年(2012年)で発売40周年だ。 今改めて聴いてみると、疑問符だらけのアルバム。 アリスの方向性が全く見えないし、アマチュアというか素人が作ったのではないかという統一性のなさだ。…