2021-10-17 石ノ森章太郎『原始少年リュウ』竹書房 1_感想:漫画 1_感想:SF 2_石ノ森章太郎(作者) 石ノ森章太郎のリュウ三部作の第二作目。前作の『リュウの道』とはつながりはない。 白い赤ちゃんが生まれたが、恐竜の王、りゅうの王のいけにえになりそうになるが、生き抜き成長した。 ラン、ドン、りゅうの王を狙うキバとともに、女神と言われた母を探す旅を続ける。 リュウを狙うタカやランを追うヤムと戦いながら。 そして神殿を見つけ、光る船(トリ)を見つけた。リュウや母のように白い肌の人はアトランティス人だった。 50年前に発表された作品だが、多様性について考えさせられる名作だ。