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燃えろ!新日本プロレス vol.6 新日マット来襲、THE最強外国人!


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【1】アントニオ猪木 vs アンドレ・ザ・ジャイアント 1976/19/07 蔵前国技館

格闘技世界一決定戦として戦われたアントニオ猪木アンドレ・ザ・ジャイアントの一戦だ。

アンドレのパワーと迫力に対して、猪木がキックや関節技やスピードで翻弄する。

場外乱闘で出血したアンドレアンドレのセコンド乱入によるTKOという不可解な決着だが、両者の良さが引き立つ名勝負だ。

WWFビンス・マクマホン・シニアによる認定宣言やレフェリーがユセフ・トルコというのもオールド・ファンには懐かしい。

 

【2】アントニオ猪木 vs ブルーザー・ブロディ 1985/04/18 両国国技館

全日本プロレスから新日本プロレスに移籍したブロディとアントニオ猪木の初対決だ。

会場の熱気が凄い。昔リアルタイムでこの戦いを見た時は、「アントニオ猪木は全盛期を過ぎたなぁ~」と思ったが、今見るとそんなことない。試合前にブロディの襲撃を受け左手を負傷していたにもかかわらず、互角に戦っている。

ブロディがなぜか左足から出血し、そこを猪木が攻める。決着はつかなかったが、盛り上がった試合だ。

 

【3】アントニオ猪木 & 谷津嘉章 vs スタン・ハンセン & アブドーラ・ザ・ブッチャー 1981/06/24 蔵前国技館

日本アマレス史上最強のヘビー級選手、谷津嘉章のプロレス・デビュー戦。大出血しいいところなくコテンパンにやられてしまった。

全日本プロレスから引き抜かれたブッチャーの新日本プロレス第1戦でもあった。

ハンセンが「仕事だから仕方ないから試合を成立させるけど面白くない」という複雑な表情が読み取れる。