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さいとう・たかを『ゴルゴ13 21 ダラスの疑惑』(リイド社)(1976/12/25)

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====もくじ=====

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第85話  『統計解析射撃(スタティスティカル アナライジング ショット) ダラスの疑惑 ダラスの極限 ダラスの閃光』(1974/06作品)

脚本協力:岩沢克

ページ数:128ページ

依頼者:KGB(ソ連国家保安委員会)

ターゲット:石油王のチャック・ハミルトン

依頼金額:不明

殺害場所:

 1)テキサス州ダラス郊外の路上

 2)ハミルトン石油施設内

 3)ハミルトン邸内

殺害人数:

 1)1人

 2)3人

 3)7人と2匹

殺害相手:

 1)暗殺屋モレッティ

 2)政治屋(ポリティシャン)ジーグラー

  童顔(ベビーフェイス)ノーラン

  拷問担当の女

 3)ハミルトン邸の警備員3人

  チャック・ハミルトン会長

  機械屋(ギャゼッティア)バレンチノ

  ハミルトン邸の門を警備していた警備員2人

  犬2頭

H:1人(娼婦)

 

ダラスの疑惑

アメリカ合衆国、テキサス州・ダラス

Part1 ダラスへの道
 ゴルゴ13がダラス近郊でガソリンスタンドで給油する。給油した男モンティはゴルゴ13の写真を見て、ジーグラーという男に電話で告げた。

 

Part2 襲撃者(スコアラー)

 ゴルゴ13の車をトレーラーが襲った。ゴルゴ13はうまくかわしてトレーラーを崖下に転落させた。

 遠くでその様子を観察していた車には、ハミルトン石油を守る政治屋(ポリティシャン)ジーグラーと童顔ノーランが乗っていた。トレーラーに乗っていたのは、暗殺屋モレッティだった。

 自分の車の陰でジーグラーとノーランの車を観察していたゴルゴ13は、襲撃者が自分を狙っていることから推理していた。

 

Part3 ”奴”を知っている2人

 ハスケル刑事が4階403号室にいるジャーナリストのマンディ・ワシントンの所に行った。彼は”マフィアの内幕”や”東南アジアの暗雲”で有名なジャーナリストだった。『ゴルゴ13』第14巻 第59話『日本人・東研作』にも登場した。ハスケル刑事は今でもケネディ暗殺はオズワルドではない、と考えていた。ハスケル刑事は容疑者として追われたある人物の写真を持っていた。その写真はゴルゴ13に似ていた。ハスケル刑事もマンディ・ワシントンも似ていると思ったのだ。

 ハスケル刑事はゴルゴ13のこれまでの狙撃とケネディ暗殺事件の狙撃に似ている点があることから、ゴルゴ13が犯人だと考えていた。マンディ・ワシントンはケネディ暗殺事件当時、ゴルゴ13がどこにいたか、情報機関を通じて調査していた。

 そして、マンディ・ワシントンは、ゴルゴ13が今ダラスにいることをハスケル刑事に話した。

 

Part4 最上階の一室

 あるホテルの最上階の一室で、ゴルゴ13は娼婦を抱き終わった後だった。

 

Part5 ハミルトン帝国

 石油会社のハミルトン石油(ペトロリアム)で、会長のチャック・ハミルトンが社員達に放送をしていた。それを聞いている機械屋(ギャゼッティア)バレンチノや童顔(ベビーフェイス)ノーランと政治屋(ポリティシャン)ジーグラーだった。ノーランは、ケネディが醸成した東西緊張の緩和ムードと軍縮構想が、テキサス石油資本に損害を与えるため、ケネディはわれわれにあんな結果を答えさせる羽目になった、と話す。それを止めるジーグラーだった。彼等は単なる計画実行機関だった。だが、今になって、ケネディ狙撃事件に関係して殺し屋が彼等の近辺に現れたのだ。

 バレンチノは、ハミルトンを殺そうとしている殺し屋の依頼主は中東産油国のどこかで、ケネディ暗殺事件は無関係だと考えていた。

 そこにモレッティが襲撃した殺し屋(ゴルゴ13)が生きている、と電話で連絡が来た。

 バレンチノとノーランとジーグラーに命じられているのは、その殺し屋を始末することだった。

 

Part6 ”奴”を引っぱれ!!

 ハミルトン石油の用心棒がゴルゴ13の部屋を監視している。

 ゴルゴ13が乗った車が事故を起こし、相手のトレーラーが故意に襲った跡があったこと、ゴルゴ13は届け出ずにダラス市民の車に乗せてもらい、市内に入ったという情報がハスケル刑事に入った。彼はゴルゴ13の部屋に入る。

 

Part7 地球の裏で・・・

 ゴルゴ13は警察の取り調べを受けていた。トレーラーが襲ってきたのは認めたが、警察に届け出なかった理由は黙秘した。

 ハスケル刑事は、ゴルゴ13がケネディ暗殺事件後、犯罪者が現場に戻るのと同じように、現場に戻ってきたのだ、と詰め寄る。ゴルゴ13の表情は変わらない。

そこに、ゴルゴ13がケネディ暗殺事件の日に地球の裏側にいたこと、ゴルゴ13のそばでケネディ暗殺のニュースを聞いた者がいること、それはある国の重要人物であること、という情報が、マンディ・ワシントンから、入った。

 「ゴルゴ13・・・たしかに、彼はその存在だけで・・・歴史的事件の主役に浮かび上って来そうになる・・・」とつぶやくマンディ・ワシントンだった。

 

ダラスの極限

Part1 殺しの歯車機構

 ジーグラー達の所に、殺し屋(ゴルゴ13)がハスケル刑事によって警察署に連行された、という情報が入った。ハスケル刑事は彼等に言わせるとカチカチ野郎だった。ジークラーは会長に連絡して指令をあおぐことにした。

 

Part2 街角は静か・・・

 ハスケル刑事はゴルゴ13に、”ダラスの日”の歴史的大犯罪者として逮捕できないことが残念だ、と話した。ゴルゴ13は「・・・・」だ。マンディ・ワシントンはハスケル刑事とともにゴルゴ13を見送った。

 

Part3 待ち伏せの部屋

 ゴルゴ13はホテルの部屋に戻った。そこには娼婦がまだおり、ジーグラー達の人質になっていた。バレンチノはゴルゴ13がのこのこ部屋に戻ったのが気に入らない、と話した。

 

Part4 狂気の拷問

 ハミルトン石油の構内の一室で、ゴルゴ13は逆さづりにされてムチで叩かれていた。

 ゴルゴ13と一緒にいた娼婦は拷問で殺された。その後殴られ続けるゴルゴ13だが、何も話さない。

 

Part5 ”聖なる館(ハウス・オブ・ホリー”

 次の拷問はヘッドフォンをつけて大音量でレッド・ツェッペリンの”聖なる館(ハウス・オブ・ホリー”を聞かせるものだった。

 

Part6 極限の中で・・・

 次の拷問はライトを浴びせるものだった。

 4日間も責められ続けていたのだ。バレンチノは、人間じゃない、という言葉と東洋人ということであるプロを思い出していた。ゴルゴ13は拷問されていながらリズムをもって右手を動かしていた。バレンチノはそれが右手を麻痺させないためにやっていること、また、ゴルゴ13の前に立つ影を追ってからだの向きを修正していることに気づいていた。

 そこに会長からの電話が入り、殺し屋を連れてくるように、という命令だった。

 それを聞いたゴルゴ13は、ノーランの拳銃を盗み、ノーランと拷問担当の女とジーグラーを射殺した。

 バレンチノは、会長の下へ案内させるために生かしておいた。

 

ダラスの閃光

Part1 案内人”機械屋(ギャゼッティア)”

 機械屋(ギャゼッティア)バレンチノに拳銃を向けながら、チャック・ハミルトン会長の下へ案内させる。ゴルゴ13はバレンチノがいたずらに死を急がずチャンスを待つ男だと計算したのだ。

 

Part2 待っていたチャンス!!

 路上にジャガイモが落ちているのを見たバレンチノはジャガイモにタイヤを取られたふりをして車を路外に出した。だが、ゴルゴ13は動じず、拳銃を向けながら、「見事な運転だったよ・・・車を道にもどしてもらおう・・・」と言う。

 

Part3 邸内に放たれた”狼”

 ハミルトン邸に着いたゴルゴ13は、邸内の庭で車を止めさせた。ゴルゴ13はM16を組み立てた。バレンチノは、距離は約260フィート、傾斜角15°20′、狙撃しやすいが相手からも絶好の目標になり狙撃後5.5秒以内に3発の応射が可能だと話す。それに会長の部屋がどこにあるか知らない、と続ける。

 ゴルゴ13は「おしゃべりはそれくらいにして・・・車を出せ!・・・」と命じる。

 道の前方に警備員8人が現れた。バレンチノが一人でゴルゴ13を連れてきたことに不審を抱いたのだ。ゴルゴ13は左へハンドルを切らせた。警備員が軽機関銃を撃ってくる。ゴルゴ13が2人の警備員を殺す!!

 車が木に衝突した。その直前にゴルゴ13は車から飛び出した。バレンチノは仲間の肩を借りて管制室(コントロールセンター)に向かった。

 

Part4 管制室(コントロールセンター)

 管制室(コントロールセンター)には、バレンチノが作り上げた統計解析装置(スタティスカル・アナライザー)があった。構内に設置された集音マイクを通じて、どこに音を出した物体があるかはじき出しスクリーン上に表示されるのだ。

 ゴルゴ13は第6ブロックの近くでじっと動かず夜を待っているようだった。

 バレンチノは全員を引き上げさせた。

 

Part5 ”点(ポイント)”は第6ブロック!!

 夜になり、ゴルゴ13が動き出した。

 バレンチノは部下達に敵味方識別用発信器をつけ、送り出した。

 トランシーバーでゴルゴ13の位置を指示するバレンチノ。ゴルゴ13は精確な射撃を受けたが、集音マイクに気づいた。

 

Part6 正確な方位

 ゴルゴ13は一人の警備員を倒して、発信器を奪い、管制室(コントロールセンター)に向かった。バレンチノは味方がゴルゴ13を倒したと思ったが逆だったのだ。

 ゴルゴ13はチャック・ハミルトン会長の場所を探り当て、狙撃した。

 そしてバレンチノを殺し、警備員2名と犬2頭を殺して脱出した。

 

[感想]

 ケネディ暗殺をゴルゴ13はやっていなかった・・・

 ゴルゴ13を知る者は彼があの狙撃をやった、と考えるのは当然だが、ある国の重要人物が、ゴルゴ13と一緒にニュースを聞いた、という。その話を聞いたときのゴルゴ13の「・・・・・」というコマが気になる。証言した重要人物が誰だかわからないが、重要人物もゴルゴ13が重要だと考えれば、ゴルゴ13のために、自分と一緒に居たという偽証をしてもおかしくない。

 ケネディ暗殺とは別に、ゴルゴ13によるチャック・ハミルトン狙撃は見事だった。ハミルトンに近づくために4日間の拷問に耐える体力と気力は凄い。バレンチノを生かしておいてハミルトンに近づく計算力も凄い。

 そして管制室(コントロールセンター)からハミルトン会長の居場所を探し狙撃した推理力と狙撃力も凄い。

 

第81話『海へ向かうエバ』(1974/02作品)

脚本協力:宮崎淳 沖吾郎

83ページ

依頼者:不明(二人組の男)

ターゲット:殺し屋エバ・クルーグマン

依頼金額:不明

殺害場所:ニースの海

殺害人数:1人

殺害相手:殺し屋エバ・クルーグマン

H:1人(殺し屋エバ・クルーグマン)

 

 エール・フランス機上で、エバは針を男の首の後ろに刺して殺す。

 

Part1 静かなるプロ魂

 フロリダ半島、マイアミ・アメリカ

 リック・グランドという男がレストランに来た。エバ・クルーグマンとの待ち合わせだ。約束の12時にエバ・クルーグマンは現れた。

 リック・グランドの依頼は、ニューヨークのコーザ・ノストラ(マフィア)のスプレンス・ラッキーを殺すことだ。報酬は現金5万ドルだ。

 

Part2 燃えない”女”

 ニューヨーク・ウェストサイド

 マレーネと名乗って男と寝たエバは、男に金を渡して、自分を忘れるようにと言った。

 

Part3 ラッキーに関する資料

 エバは情報屋からラッキーに関する資料を入手した。

 

Part4 笑いの消えたラッキー

 エバはラッキーが雇っている医師とともにエレベーターでラッキーの部屋に入る。リック・グランドの情報がある、ということで話に来たのだ。

 そして隙を見てラッキーの背後に回り鍼を刺した!!

 ラッキーは心臓麻痺を起こした!!

 

Part5 峠の上の三人

 南フランスとイタリアの国境付近

 男二人がゴルゴ13にエバ・クルーグマンの写真を見せて依頼しようとしていた。

 

Part6 賭博場(カジノ)にて・・・

 ニース

 エバ・クルーグマンのもとに、ゴルゴ13が現れた。

 あれから3年と6か月と15日だった。

 ゴルゴ13は3年と6か月と15日前を回想する。

 

Part7 船上の倦怠

 客船でゴルゴ13とエバ・クルーグマンが目を合わせるが何も話さない。

 

Part8 恐慌(パニック)

 バーで呑んでいるゴルゴ13の所にエバ・クルーグマンがやって来て話し始める。その時、船に時限爆弾が仕掛けられている、という噂が広がり客がパニックを起こしていた。

 

Part9 静かな船室

 海は荒れていた。

 荒れている海にボートで逃げ出す客もいた。

 客室B-6で時限爆弾らしきものが発見された。ゴルゴ13が時限爆弾の無力化を試みる。エバが同じ部屋に入っていき、「もし・・・失敗した時、ひとりぐらい道づれがいないと・・・寂しいと思って・・・」と言う。

 ゴルゴ13は無事、爆弾を無効化した。

 「自分と同じにおいを持った男に会ったのは・・・初めて・・・」と言うエバ。

 二人は荒れた船内で一つになった。

 

Part10 じゃあな・・・エバ

 エバとゴルゴ13は再会してまた抱き合った。

 「偶然また再会できて・・・うれしかったわ・・・」と言うエバ。

 「いや・・・偶然じゃあない!・・・」と言うゴルゴ13。そして「・・・じゃあな・・・エバ・・・・」と言って去って行く。エバはゴルゴ13に名乗っていなかったのにゴルゴ13は彼女の名前を知っていた・・・。

 

Part11 破談(ラプチャ)

 エバは殺しの依頼を断り、鍼が入ったブローチを捨てた。

 

Part12 エバは歌わなかった

 子供達と、童心に返って無邪気に、長縄で遊ぶエバ。

 エバが乗ったボートの正面ガラスには弾痕があった。運転席で死んでいるエバ・・・

 スコープの中に見えるボートは沖に向かって走り去って行った。

 

[感想]

 ゴルゴ13の全ての話の中でもさいとう・たかを氏お気に入りの一作だ。

 哀しい女シリーズの頂点に立つ作品と言っていいだろう。

 エバとゴルゴ13は同業者であることをお互いに気づき、理解し合い、愛し合ったのだ。ゴルゴ13が二度抱くことはごく稀なことだ。

 他人からの煙草を受け取らないゴルゴ13だが、201ページの3コマ目ではエバに渡された煙草を吸っているシーンがある。

 切なく哀しいストーリーだ。

 

第84話『国家秩序維持省』(1974/05作品)

脚本協力:北鏡太

ページ数:43ページ

依頼者:ソ連KGB

ターゲット:国家秩序維持省の殺し屋でダブルスパイのワシーリィ・イワノビッチ

依頼金額:不明

殺害場所:シドニー湾

殺害人数:1人

殺害相手:国家秩序維持省の殺し屋でダブルスパイのワシーリィ・イワノビッチ

H:0人

 

Part1 やって来た要注意人物
 オーストラリア・シドニー<1974年・1月>

 シドニー空港にゴルゴ13がやってきた。それに気づいた税関の男はゴルゴ13をチラチラと見るのだった。

 

Part2 モスクワへ連絡を!

 税関の男がソ連大使館に報告した。

 ソ連大使館では、本国に連絡しKGBの腕利きを呼び寄せることにした。

 

Part3 待ちうける”男”

 シドニー湾の倉庫の上に上がったゴルゴ13は標的の写真を見て焼き捨てて、M16を抱えて待機した。

 ソ連大使館の男は車で待機している。

 

Part4 群衆の間に・・・

 船が到着した。ゴルゴ13はスコープで岸壁の群衆の中に目標がいなかいか捜す。

 群衆の中に目標を発見したゴルゴ13は引き金を引いた。銃弾が目標の眉間に当たった!!目標の男は、倒れながら、「死ぬのか・・・おれは・・・」とつぶやく。

 

Part5 ワシーリィ・イワノビッチ

 1959年。その男は炭鉱で同じように「死ぬのかな・・・おれは・・・」とつぶやいていた。

 モスクワ国家秩序維持省のボスイロフ人民委員の前にその男ワシーリィ・イワノビッチがいた。彼はクズネック炭田事故96時間目の奇跡の救出された男だった。

 ボスイロフはイワノビッチに国家秩序維持省で働かないかと誘う。

 イワノビッチは国家秩序維持省に入り、何人も殺していた。

 1970年。イワノビッチはCIAパリ支局長ポール・アンダスンにつかまった。

そして、ダブルスパイになるように彼を説得した。イワノビッチはウクライナでサーロフ将軍に近づき、ソ連軍最高機密戦略任務ロケット部隊の最新情報を入手し彼を殺した。

 イワノビッチは硬基地固体燃料長射程ミサイルの機密書類を入手しポール・アンダスンに10万ドルで売ろうとする。

 

Part6 ワシーリィ・イワノビッチの死

 ワシーリィ・イワノビッチの意識が遠のいていった。

 彼が待っていた女は、彼の死を知らずに無邪気に、彼の迎えを待っていた。

 ソ連大使館では、ゴルゴ13の邪魔をするな、と命令が来た。そしてイワノビッチがダブルスパイをしていたこと、彼の取引銀行に12万ドルの金が預けてあったこと、が判明していた。

 ゴルゴ13はシドニー空港から旅立っていった。

 ソ連大使館に通報した税関員はそれに気づいたが見送った。

 

[感想]

哀しいスパイの一生を描いた物語だ。

死の間際に走馬灯のように一生が流れる、というが、ワシーリィ・イワノビッチの走馬灯を描いた哀しい短編だ。

p.230で、ゴルゴ13は目標の写真を確認するが、いつもなら、現場到着前に確認しているはずが、今回は現場で確認し燃やしている。燃やした写真が証拠にならないか心配だ。

 

 

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