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さいとう・たかを『ゴルゴ13 15 ペガサス計画』(リイド社)(SPコミックスコンパクト)(2003/04/30)

Amazon紙版へのリンク

表紙

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もくじ


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SPコミックスコンパクトは、文庫サイズで、中に含まれる話は、SPコミックス版と異なり、最初のうちは、発表順となっている。

SPコミックス版にはない、SPコミックスコンパクト独自として、杉森昌武氏の解説が入っている。杉森昌武氏は、ゴルゴ13研究家兼デューク東郷研究所所長、『THEゴルゴ学』(小学館)編集総監督だ。

解説だけでない。

SPコミックス版にはない、構成、脚本、構図、作画、担当者それぞれのスタッフの名前がきちんと入っている。

なお、それぞれの話の内容は、SPコミックス版を参照するようリンクだけを貼っておく。

 

増刊5話『素晴しきシカゴ』(1972/09作品)

 

第64話『ペガサス計画 』(1972/12作品)

 

増刊6話『デス・バレイ』(1972/10作品)

 

第65話 死角の断面(1972/12作品)

 

第66話 柩に誓いを(1973/01作品)

 

第67話『"Dabbie!!"(デビィ)』(1973/01作品)

 

解説:杉森昌武

 ゴルゴ13は「大胆にして細心」という言葉どおりだ。ゴルゴ13は、自ら「病的なまでの臆病さ」「ラビットのように臆病な心」と言っている。ゴルゴ世界の深遠な哲学の一端を読み取れる、と杉森昌武氏が書いている。

 

 増刊5話は、仮釈放となってシカゴの街に戻ってきたマックス・ボイド。彼の仲間の手口は、爆弾騒ぎを起こして銀行強盗をするものだった。ゴルゴ13の依頼人は無政府主義者のテロだと考えてゴルゴ13に依頼するが、それは間違いだった。

 

 第64話では、人種差別主義者だが仕事はきっちりやるジョン・マッカロー軍曹が登場する。ゴルゴ13には案外そういう人物が数多く登場する。また本作品では標的は既に死んでいた。この場合もゴルゴ13は任務を果たしたと言うべきだ、と杉森昌武氏は言うが、私もそう思う。

 

 増刊6話では、ゴルゴ13は自らに牙をむくものには容赦ない。またサバイバル術も凄いものがある。

 

 第65話では、ゴルゴ13の跳弾射撃というすご技が見られる。

 

 第66話では、ゴルゴ13への連絡役の一人、マーカス・モンゴメリー初登場作品だ。

 

 第67話については第16巻で解説する。

 

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