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さいとう・たかを『ゴルゴ13 60 プロキシー・ファイト』(リイド社)(1986/07/25)

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====もくじ=====

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第202話 プロキシー・ファイト(委任状闘争)(1983/08作品)

脚本協力:北鏡太
ページ数:86ページ
依頼者:ロビン・フォスターの両親であるフォスター氏とハート夫人
ターゲット:経済ヤクザでワイキキ・スター・ホテル社長になった立花
依頼金額:不明
殺害場所:アメリカ ハワイにある立花が所有するゴルフ場のグリーン上
殺害人数:1人
殺害相手:経済ヤクザでワイキキ・スター・ホテル社長になった立花
H:0人

 

Part1 ゴルフ場での密談
 ハワイでゴルフを楽しむ笹野会長と立花。
 ワイキキ・スター・ホテルの発行済株式数は85万株。
 株価は14ドル。経営者のマーチソン一族が30%、銀行、保険グループが25%、残りは個人株主が所有している。
 弁護士のレビンに会長は株主名簿の交付を請求する。
 
Part2 立花の才覚
 立花がワイキキ・スター・ホテルの株主名簿を笹野会長に渡す。
 ビーチボーイにカネをやり、マーチソン社長秘書を籠絡させて入手したのだ。
 
Part3 ダミーに野心あり
 笹野会長と立花は委任状をまとめ始める。
 笹野会長は、レビン弁護士と証券分析家のベイリーとよく相談して進めるよう、立花に師事して帰国した。
 笹野はかつてある会社を乗っ取ろうとして命を落としそうになったため自分の名前を出したがらないのだった。
 立花はいつまでも笹野のダミーではない、と黒田に言った。
 立花はマリファナも取り扱っている経済ヤクザだった。
 
Part4 マフィアの警告
 立花は弁護士のレビンに笹野を裏切るように提案する。
 そこへマーチソンが雇い入れたカルロ・リッツィーニというマフィアのチンピラ二人が殴り込んできた。
 立花が返り討ちにし、警察に二人を引き渡した。
 
Part5 レビン弁護士の提案
 立花は命知らずの若い衆を集めていた。
 レビン弁護士は、ゴルゴ13に連絡をとって、カルロ・リッツィーニを始末するよう提案した。
 立花は10万ドルも出して殺し屋なんか雇えるか、自分にまかせろ、と言った。
 
Part6 全面戦争
 カルロ・リッツィーニと立花の全面戦争が始まった。
 
Part7 右腕 黒田の死
 ピンカートン探偵社のカーチスという男が立花に会いに来た。
 ロビン・フォスターという女性を捜しており、彼女は立花が経営する芸能プロ、タイガー・エンタープライズと契約して日本に渡り行方不明になっていた。
 立花は東京へ問い合わせるよう、指示した。
 その時、黒田が乗った車が爆発し彼は死んだ。
 怖じ気づいた弁護士のレビンはワイキキ・スター・ホテルから手を引こうと立花に言うが、彼は、あくまで戦おうとする。
  
Part8 駐車場の襲撃
 ワイキキ・スター・ホテルの地下駐車場で、立花が送り込んだ刺客2人によって、カルロ・リッツィーニが殺された。刺客2人も死んだ。
 立花は高笑いする。
 
Part9 俺は筆頭株主
 カルロ・リッツィーニを立花が殺したと知った笹野がハワイに怒鳴り込んできた。
 立花は今やワイキキ・スター・ホテルの筆頭株主だった。
 そしてカルロ・リッツィーニみたいになりたくなければカネだけ出して口をつぐめ、と脅した。
 ロビン・フォスターは日本へ行ったが客をとらされ、最期は自殺していた。
 
Part10 探偵の捨てぜりふ
 ピンカートン探偵社のカーチスに立花の部下は何もわからない、と答えた。
 カーチスは、そういう態度ならこっちにも考えがある、きっと後悔する、と言って帰った。
 
Part11 フォスター氏の決心
 ロサンゼルス
 カーチスがフォスター氏に、ロビン・フォスターが死んだことを報告した。
 カーチスはフォスター氏に、ゴルゴ13への連絡をすすめた。
 
Part12 新社長タチバナ
 立花は、株主総会でマーチソン一族を退任させ、自ら社長となった。
 ゴルゴ13が立花新社長を狙っている、という噂があったが、立花は週末のゴルフコンペはやる、と言った。
 
Part13 ゴルフ場の警備
Part14 放物弾道
 ゴルフ場は、ものものしい警備だった。
 立花と一緒にコースを回るハート夫人は、先にグリーンに行き、ボールの位置を動かした。
 ハート夫人はフォスター氏とは離婚していたが、娘のロビン・フォスターが立花に殺された恨みは同じだった。
 一緒に回っていた教授(プロフェッサー)は、銃弾は放物弾道を描く、と話した。
 グリーンで構えた立花に、ハート夫人は「ロビン・フォスターは、私の娘だったのよ、Mr.タチバナ・・・」と言った。
 その時、ゴルゴ13の銃弾が立花の右目を貫いた!!


【感想】
 この頃は、日本のヤクザが、裏のビジネスからまっとうなビジネスにも手を出し始め、また海外で活動を始めた頃だった。
 そんな経済ヤクザを象徴する人物が立花だ。
 ゴルゴ13は、写真と依頼時の回想シーンにしか登場しない。
 ゴルゴ13が低いところから放物線弾道で立花を殺したのだろうが、その狙撃シーンは登場しないが、ゴルゴ13のスーパー・ショットの一つだ。

 

 

 

第198話 シンプソン走路(1983/06作品)

脚本協力:工藤かずや
ページ数:85ページ
依頼者:アボリジニ省次官バンゲール・マスグレーブ
ターゲット:アボリジニ解放戦線の指揮官コリアー・マスグレーブ
依頼金額:不明
殺害場所:オーストラリア アリススプリングス東方120キロ クルカーンロック
殺害人数:1人
殺害相手:アボリジニ解放戦線の指揮官コリアー・マスグレーブ
H:0人

 

Part1 兄弟の別れ
 オーストラリア シドニー
 アボリジニーの兄弟が会った。
 弟のコリアーは、アボリジニの権利獲得のため決起しようとしていた。兄バンゲール・マスグレーブは、アボリジニ省次官で決起に反対した。
 二人は決裂した。
 
Part2 空軍司令官の謀略
 キャンベラ・オーストラリア空軍司令部
 第48戦当飛行隊所属コリアー・マスグレーブ少尉がアボリジニ兵士約800人を独立解放戦線として組織、シンプソン砂漠で蜂起した、とクーリッジ司令官に報告があった。
 報告した部下が、打合せどおり解放戦線指示の出撃を要請した。
 クーリッジは、出撃目的は、叛乱軍支援ではなく撃破と鎮圧で、任務終了後、カリグール基地の別働隊と合流して反転し、キャンベラ制圧せよ、と命令した。
 クーリッジは軍によるクーデターを画策していたのだ。
 
 ブリズベン空軍基地から航空機が飛び立っていった。
 
Part3 山頂の解放戦線
 シンプソン砂漠 クルカーンロック山上
 コリアー・マスグレーブは、クーリッジ司令官が、解放戦線を攻撃することを読んでおり、攻撃を受けないように、ミラージュⅢOの航続距離の外で停止した。
 そしてソ連地対空ミサイルSA-3ゴアおよびSA-6ゲインフルがミラージュⅢを相手する、と脅した。
 さらにソ連製中距離ミサイルSS-4サンダルも保有している、と宣言した。
 そしてノーザンテリトリー政府直轄地域をアボリジニの独立国として認め、内外に公式声明を出すことを要求した。
 
 クーリッジ中将は全機を反転させた。
 
Part4 ホーク首相の依頼
 キャンベラ・キャピトルヒル シドニー病院
 ホーク首相は、バンゲール・マスグレーブ次官に会いに、シドニー病院に向かっていた。
 バンゲール・マスグレーブ次官は、"紛争の首謀者をアボリジニ自らが処断した場合、居留地へ戻る兵士達の罪を不問に付すこと"を条件に事態の収拾に乗り出すことにした。
 ホーク首相は条件をのんだ。
 コリアー・マスグレーブの独立解放戦線がソ連製ミサイルを保有しているのは、ノーザンテリトリーのウラン鉱脈の採掘権とバーター取引だろう、とバンゲール・マスグレーブ次官は推測した。
 バンゲール・マスグレーブ次官の余命はあと癌で3か月だった。
 バンゲール・マスグレーブ次官は英国大使館情報担当将校ギルフォード大佐を通じてゴルゴ13との接触をとる。
 そこに娘マギーが見舞いに来た。
 
Part5 1500キロ先の標的(ターゲット)
 オーストラリア北方1500キロ・モルッカ海峡を、ソ連攻撃型潜水艦V級SSNT級が潜航していた。
 オーストラリア西方3000キロの洋上には、アメリカのニミッツ級原子力空母を囲む艦隊が進んでいた。
 バンゲール・マスグレーブ次官は娘マギーとともにゴルゴ13に、1500キロ彼方にいるアボリジニ解放戦線の指揮官コリアー・マスグレーブの殺害を依頼した。
 マギーが解放軍司令部まで案内する。
 
Part6 クーリッジ中将自決
 クーデターの夢が破れたクーリッジ中将は自室で拳銃自殺した。
 
Part7 砂漠にのぼる狼煙(のろし)
 オーストラリア・シンプソン砂漠 バースビルシティ西方150キロ
 マギーが運転する車が砂漠を突っ走る。助手席にはゴルゴ13が乗っている。
 マギーは、標的以外に死者を出さないように、と念押しする。
 アボリジニの狼煙が上がった。攻撃開始の合図だった。
 どうやらゴルゴ13とマギー以外にも砂漠へ侵入している者がいるようだった。
 ゴルゴ13は我々にとってはラッキーだ、50キロは進める、と冷静に言った。
 
Part8 バンゲール次官の決心
 クーリッジ中将は自決前に特殊部隊をシンプソン砂漠に送っていた。
 C-7A軍用ヘリコプター3機に20人の特殊部隊精鋭が乗っていた。
 バンゲール・マスグレーブ次官は、ホーク首相に、アボリジニは正当防衛のために戦うだろう、と言った。ホーク首相は了解した。
 そしてヘリコプターに乗って飛び立った。
 
Part9 突破行
 マギーとゴルゴ13の車は砂漠を突き進む。
 ブーメランが何個も飛んでくる。
 ゴルゴ13がM16で、飛んでくるブーメランを次々に撃ち落とした。
 ゴルゴ13とマギーは、アボリジニ達10人を目撃した。
 しかし10人の兵士達は竜巻を見て撤収した。
 ゴルゴ13とマギーは竜巻に向かって突破する。
 
Part10 "標的"へあと3キロ
 バンゲール・マスグレーブ次官が乗ったヘリコプターが砂漠を急ぐ。
 アボリジニの狼煙では、ゴルゴ13を見失い、捜していた。
 ゴルゴ13は、ブーメランは近距離でなら近代兵器のウラをかける恐るべき武器だと話す。
 ゴルゴ13とマギーは、クーリッジ中将が派遣した精鋭オーストラリア空軍特殊部隊が、一発の弾丸も発射せずに全滅しているのを発見し驚愕する。
 クルカーンロックの解放軍司令部まであと3キロだ。
 
Part11 脱出しろコリアー!!
 アリススプリングス東方120キロ・・・クルカーンロック
 コリアー・マスグレーブのもとにバンゲール・マスグレーブ次官がヘリコプターで到着した。
 米軍インド派遣空母部隊がAGM-28Bハウンドドッグミサイルで、SS-4を叩くべく政府の"ゴーサイン"を舞っている、とバンゲール・マスグレーブ次官がコリアー・マスグレーブに告げた。
 オーストラリア政府はアメリカ軍の力でアボリジニ潰滅作戦を展開しようとしていた。
 バンゲール・マスグレーブ次官は、ソ連潜水艦で脱出しろ、とコリアー・マスグレーブに強くすすめた。
 
Part12 スコープに入った顔
 ゴルゴ13がM16のスコープでクルカーンロック上のテントを見る。
 そこには、バンゲール・マスグレーブ次官とコリアー・マスグレーブがいた。
 マギーが、「父を撃ってください!!」と叫んだ。
 しかし、ゴルゴ13は、コリアー・マスグレーブを射殺した。
 

【感想】
 タスマニア島やオーストラリアのアボリジニやアメリカやカナダのネイティブ・アメリカンや中南米のインディオの悲劇は、とても哀しい歴史だ。
 根強い人種差別が続いている。
 そんな悲劇をテーマにした作品だ。
 ゴルゴ13がアボリジニを殺さない、というマギーとの約束を守る。
 しかし、父を殺してくれ、というマギーの要求を聞かず当初の契約どおり、コリアー・マスグレーブを射殺する。
 マギーの要求は依頼人による契約変更だから有効だと思うのだが、なぜ、契約変更をしなかったのだろうか?
 私にはそこが疑問だ。
 複雑な軌跡をとるブーメランを次々に撃ち落とすゴルゴ13のスーパー・ショットも魅力の一つの作品だ。
  

 

第195話 ザ・メッセンジャー(1983/03作品)

脚本協力:北鏡太
ページ数:84ページ
依頼者:不明
ターゲット:AVH(ハンガリー政治警察)のフォック長官
依頼金額:不明
殺害場所:
  1)ハンガリーの検問所
  2)国際精神病理学会会場の外
  3)シャールバールの検問所
  4)シャールバールの森
殺害人数:
  1)2人
  2)0人
  3)2人
  4)14人
殺害相手:
  1)検問所の男達
  2)ハンガリー副首相のメガネのフレーム
  3)シャールバールの検問所の警備兵2人
  4)AVHフォック大佐と共にゴルゴ13を捜索した者たち
H:0人


 ハンガリー中央山地
 ゴルゴ13が零下23度、風速10.8mでM16による射撃訓練をしていた。
 ゴルゴ13なのに命中しない。

Part1 フェリヘジ国際空港
 ブダペストにむかっているエール・フランス機内で、国際精神医学会へ出席する升田教授が空港で検査を受けている。
 携帯用暖房器具の懐炉を持っていた。
 その後ろで、ピエール・リゴーという男が捕まった。
 
Part2 アンドラシー通り
 ピエール・リゴーは、アンドラシー通りにあるAVO(ハンガリー政治警察)に連行された。
 フォック長官が待っていた。
 AVOはAVHと呼称を変えて現在も活動中だった。
 ピエール・リゴーは殴られて取り調べを受けていた。
 
Part3 催眠メッセージ
 アミタル・ナトリウムとレゼルビンを繰り返し投与し、精神錯乱の状態にし、AVHは、自白させようとしていた。
 ピエール・リゴーは、インターコンチネンタル・ホテルのナイトクラブでトウゴウに会う、と自白した。
 しかしそれ以上のことは調べがつかなかった。
 リゴーはワシントンで催眠をかけられ、催眠中にメッセージを与えられ、トウゴウがキーワードを告げない限り思い出せないのだ。
 演奏もしているレストランで人を待つゴルゴ13。だが待ち人は来ない。
 「彼は約束の時刻に現われなかった・・・計画は変更する・・・俺のやり方でやらせてもらう!」とゴルゴ13が電話して、ピエール・リゴーの写真をライターで燃やした。
 
Part4 検問所破り
 ゴルゴ13が車で走っていると、検問所の男達が、いきなり、連行しようとした。
 ゴルゴ13は、「アンドラシー通りにつなげ!フォック長官を呼び出して、この俺が何者か問い合わせてみろ!」と言う。
 そして、スキを見て、ナイフで一人を殺し、敵の機関銃を奪い、一人を殺した。

 

Part5 接触の目的は?
 検問所の男のうち一人は助かった。
 フォック長官は、リゴーが会おうとしていた相手がゴルゴ13だと気づいた。
 
Part6 副首相狙撃さる!
 国際精神病理学会会場
 ピエール・リゴーを拷問していた神経外科医のヨーゼフが升田教授に会った。
 学会に出席していた副首相のメガネのフレームが狙撃された。
 カメラマンが狙撃犯人を偶然撮った、と言った。
 
Part7 AVH長官の立場
 カメラマンが撮った狙撃犯はゴルゴ13だった。
 副首相は、AVHフォック長官に陣頭指揮をとれ、と命じた。
 
Part8 催眠誘導
 ヨーゼフが升田教授をAVHに連れてきて、ピエール・リゴーの尋問に協力するよう脅す。
 そして、デューク・トウゴウのことを聞くようにと升田教授は写真を見せられて指示された。
 
Part9 階段で会った男
 升田教授をヨーゼフはホテルに送り届けた。
 升田教授とゴルゴ13が階段で会った。
 升田教授はAVHが血まなこになって追っている、とゴルゴ13に話しかけた。
 ゴルゴ13は、升田教授に、懐炉を持っていたら、一つ譲ってもらえないか、と言う。
 ゴルゴ13は、「間もなく・・・AVHはあなたに強要していることをやめるだろう・・・」と言って、礼を言って、升田教授の部屋を出て行った。
 
Part10 検問所突破!
 ゴルゴ13を発見した男達が、ゴルゴ13の車を追跡する。
 シャールバールの検問所をゴルゴ13は突破した。
 フォック長官は、ゴルゴ13がオーストリアへ脱出するつもりと判断し、国境警備隊に全員出動を命じ、自分はシャールバールにヘリコプターで飛ぶ。
 
Part11 吹雪の国境
 吹雪の中をフォック大佐率いる者たちがゴルゴ13を捜して出動する。
 ゴルゴ13は無線を聞き、「・・・狐が巣から出てきたな・・・」と思いながらM16を構える。
 ゴルゴ13は13人を射殺した。
 ゴルゴ13は、升田教授から譲ってもらった懐炉で指先を温めていた。
 
Part12 意外な標的
 フォック大佐は1931年セゲド生まれ52歳・・・身長6フィート2インチ体重85キロ・・・1952年にモスクワ留学しKGBの訓練を受けている・・・とピエール・リゴーが話し始めた。
 ヨーゼフはフォックが標的だとわかって、フォックに連絡する。
 しかし、その頃、フォック大佐以外は誰も残っていなかった。
 ネーメット第一副首相狙撃、その時撮影したカメラマン、いずれもフォック長官をおびき寄せるためのメッセンジャーだったのだ。
 一発の銃弾がフォック長官を撃ち殺した。

 

【感想】
 タイトルが何を意味するのか、ラストでようやく判明した。
 冒頭で射撃訓練をするゴルゴ13だが、命中率が極端に悪い。
 右手を開いたり閉じたりしている。また例の病気が再発したのか、と思ったが、そうではなかった。

 AVO相手には、高飛車な態度をとるゴルゴ13は、以前も、第4話『色あせた紋章』 でも自分が上官だ、という高飛車な態度をとっていた。ハンガリーAVOでは、上下関係が厳格なのだろうか
 礼儀正しく会話をして、升田教授から懐炉を借りるゴルゴ13が、珍しい。
 

 

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