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さいとう・たかを『ゴルゴ13 70 ナイトメア』(リイド社)(1989/05/05)

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====もくじ=====

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第238話 ナイトメア(1986/05作品)

脚本協力:K・元美津
ページ数:88ページ
依頼者:アルゼンチン軍部
ターゲット:ロペスと名を変えたMI6(英国情報部)のスパイで元アルゼンチン空軍大尉のアントニオ・カルーソ
依頼金額:不明
殺害場所:
  1)アルゼンチン ブエノスアイレス
  2)アルゼンチン メンドーサ
  3)アルゼンチン メンドーサ ベニート
殺害人数:
  1)2人
  2)2人
  3)1人
殺害相手:
  1)MI6のアランとテッド
  2)MI6のエドとケリー
  3)ロペスと名を変えたMI6のスパイで元アルゼンチン空軍大尉のアントニオ・カルーソ
H:1人(MI6のスパイで元アルゼンチン空軍大尉のアントニオ・カルーソの恋人クレオ)

 

Part1 娼婦クレオ
 アルゼンチン ブエノスアイレス
 娼婦クレオがゴルゴ13を見かけて、「アントニオ」と声をかけた。
 クレオの恋人アントニオはマルビナス(フォークランド)戦争で1982年5月にイギリス軍艦に体当たりして戦死していた。
 ゴルゴ13はクレオとベッドを共にする。
 クレオのポン引きがMI6の3人(ケネス・キーラー主任とアランとテッド)にゴルゴ13の居場所を教えて殺された。
 アランとテッドがゴルゴ13の部屋に侵入したが逆襲されて殺された。
 
Part2 消えた2人
 ゴルゴ13とクレオは一緒に街の中に消えた。
 
Part3 男の正体
 MI6のブリガン部長とケネス主任が、ゴルゴ13の写真を見て、先に相手がゴルゴ13とわかっていたらアランとテッドが死ぬことはなかった、と話していた。
 ゴルゴ13がアルゼンチンに潜入した目的はアルゼンチン軍部からAと呼ぶ男の暗殺だった。
 Aを失うことは大英帝国の利益に反するので、MI6はAを守る必要がある。
 ブリガン部長はケネス主任にメンドーサに飛び、娼館"白い館(オテル・ブランコ)"の女将に会うよう命じた。
 
Part4 "白い館(オテル・ブランコ)"の情報
 ブエノスアイレスから西へ約1000キロ、アンデス山脈の麓のメンドーサに行ったケネス主任は、白い館(オテル・ブランコ)の女将イザベラに会った。
 彼女は「至急、ロペスに会え」というメッセージを伝えた。
 ロペスはメンドーサの北20キロにあるベニートという村に住んでいた。
 また、ゴルゴ13もロペスを捜していた、という情報も伝えた。
 
Part5 私のセニョール
 クレオとゴルゴ13もメンドーサにいた。クレオはかいがいしく料理を作っていた。
 
Part6 消えたセニョール
 夜の営みの後、ゴルゴ13はクレオを置いて、どこかへ消えた。
 
Part7 ディック班合流
 MI6がゴルゴ13を発見し、ケネス主任とディック班3人が合流して、ゴルゴ13の部屋に入った。
 そこにはクレオしかいなかった。
 ケネス主任はクレオを殺そうとしたが、ディックが止めた。
 エドとケリーがクレオのいる部屋に残し、ケネス主任とディックはベニートに向かう。
 
Part8 2匹のけだもの
 ディックは、ケネス主任を見ていると女を恨んでいるようだ、と言った。
 ケネス主任はかつてジョイスという妻に裏切られ、彼女を殴り殺した過去があった。
 二人はベニートに行きロペスを捜す。
 一方、クレオは、エドに犯されていた。そこへゴルゴ13が戻ってきて、二人を殺した。
 
Part9ロペスになった男
 ディック・トッドとケネス・キーラー主任はロペスと会った。
 
Part10 捨てられたクレオ
 ゴルゴ13はクレオと一緒に山道を走りベニート村に向かう。
 峠でゴルゴ13はクレオを降ろし、ここで別れよう、と言った。
 200mほど下ると人家に出られる、と言って立ち去った。
 
Part11 ロペスの正体
 ロペスは、自分がアントニオ・カルーソ、元アルゼンチン空軍大尉だった。
 彼がアルゼンチン巡洋艦ヘネラル・ベルケラーノの位置を教えたので、同艦はイギリス原潜のミサイル攻撃を受けて沈没したのだ。
 彼がアルゼンチンの英雄になったのは、イギリス駆逐艦に体当たりしたアルゼンチン機の機体番号をアントニオ・カルーソの機体番号とすり替えて発表したからだった。
 同じ日、アントニオはエンジン故障でサンホルヘワンに着水していたのだ。
 戦後の再調査で、アントニオが生きていてスパイだったこともわかり、軍部はメンツにかけて消しにかかったのだ。
 ディックはクレオの恋人がアントニオだったことを思い出した。
 
Part12 やつはロペスだ!
 クレオがロペス(アントニオ・カルーソ)の小屋の前に来た。
 アントニオがクレオに、自分がアントニオだ、と言った。
 その様子をスコープにとらえたゴルゴ13が引き金を引いた!
 アントニオはクレオの目の前で撃たれて死んだ。
 ケネスはクレオに、死んだのはロペスでアントニオではない、と断言した。
 ディックは、ゴルゴ13がクレオを連れ歩いたのはアントニオの首実検に使うためだった、とケネスに言った。
  
【感想】
 p.5からp.20までオールカラーで、p.21からp.51は二色カラーという豪華な作品だ。
 「ナイトメア」とは「悪夢、恐ろしい経験、夜中に息苦しくさせる悪魔、などの意」と注釈がある。
 この頃はまだナイトメアという言葉は一般敵ではなかったからだ。
 恋人を失ったと思い娼婦に身を落としたクレオを利用して標的に迫るゴルゴ13。
 女は1度しか抱かないゴルゴ13だが、ブエノスアイレスとメンドーサで少なくとも2回はクレオを抱いているのは珍しい。
 英雄と思っていた恋人が実はスパイで生きていて、惚れてしまったゴルゴ13に殺されてしまったクレオも哀しい女の一人だ。
 

 

第227話 血統の掟(1985/07作品)

 

脚本協力:工藤かずや
ページ数:85ページ
依頼者:
  1)MI5ミドルトン部長
  2)イギリスジョッキークラブ理事長のギデオン・デ・グレイ
ターゲット:
  1)王位継承者プリンセスの父親でKGBエージェント
  2)ギルフィ
依頼金額:
  1)不明
  2)5万ドル
殺害場所:
  1)スコットランド パース メリルボーン家の領地
  2)イングランド エプソム競馬場
殺害人数:
  1)1人
  2)2人と1頭
殺害相手:
  1)王位継承者プリンセスの父親でKGBエージェント
  2)イギリスジョッキークラブ理事長のギデオン・デ・グレイの姪シーリア・アービングと牝馬のギルフィとイギリスジョッキークラブ理事長のギデオン・デ・グレイ
H:0人

 

Part1 ダービーのアクシデント
 イングランド エプソム競馬場 2千ギニー賞レース
 デビュー以来4連勝を果たしたギルフィがこの2千ギニー賞レースを制してダービーに王手をかけるか、という注目のレースが始まりそうだった。
 ギルフィは名馬ヘロデの血を引く牝馬だった。
 VIPルームの個室で、MI5の部長がゴルゴ13に依頼した。
 イギリスにとって最大の不祥事で明るみに出ると英国王室の権威が地に堕ちる。
 依頼の源はエリザベス女王自身で、王位継承者プリンセスの父親がKGBエージェントのNo.1だった、とゴルゴ13は見抜いた。
 レースが始まった。
 ゴールと当時に、ギルフィの手綱が騎手が落馬したがギルフィが優勝した。
 騎手の落馬原因が狙撃だとゴルゴ13は見抜いていた。
 
Part2 スタッド・ブック
 ギルフィを狙撃したのはシーリアだった。
 イギリスジョッキークラブ理事長のギデオン・デ・グレイは、ギルフィにロシア馬の血が4分の1流れているため、ギルフィが勝つことを許せないのだ。
 優勝させないために姪のシーリアに狙撃させたのだった。
 本当はギルフィを殺すはずだったが、シーリアは、手綱に目標を変えたのだった。
 ギルフィは、血統書が発行されないはずなのに、なぜか持っている。
 本来両親ともサラブレッドでなければ出されない血統書をギデオン・デ・グレイが発行してしまったのだ。
 ギデオン・デ・グレイは、シーリアの父親でギデオン・デ・グレイの兄ロード・アービングが血統書をすり替えたと思っていた。
 シーリアはギルフィを殺すならその前に自分を殺せ、とギデオン・デ・グレイにいう。
 
Part3 女王陛下の一弾
 スコットランド パース メリルボーン家の領地
 馬で走っていた男がゴルゴ13によって狙撃された。
 
Part4 ギルフィを護るシーリア
 ロンドン 英国ジョッキークラブ
 ギデオン・デ・グレイが部下に、ギルフィに麻薬を与えろ、と命じた。
 だが、シーリアが狙撃して止めた。
 男は厩舎に放火して逃げた。
 ギデオン・デ・グレイは、MI5のミドルトンを経由してゴルゴ13にコンタクトをとる。
 
Part5 朝霧の中の会見
 ギデオン・デ・グレイは、ダービーに出走するギルフィの射殺を依頼した。
 条件はギルフィ優勝の可能性が出てきたゴール直前に射殺してほしいことだった。
 シーリアがギルフィ抹殺を阻止しようとしているため、事前にシーリアとゴルゴ13が対決させたくないからだった。
 ゴルゴ13は、2千ギニー賞レースでギルフィにの手綱を撃たせたのがギデオン・デ・グレイか、ときいた。
 ギデオン・デ・グレイは、シーリアがやったことだ、と話した。
 
Part6 シーリアの挑戦
 英国ジョッキークラブのギデオン・デ・グレイの部屋にシーリアが乗り込んできた。
 そしてギデオン・デ・グレイは自分が雇ったプロがゴルゴ13だとシーリアに教えてしまった。
 
Part7 効果なき懇願
 シーリアがゴルゴ13の部屋を訪れ、シーリアは8万ポンド(約2千600万円)を持ってきて、ギデオン・デ・グレイの依頼を取り消してくれ、とゴルゴ13に花井st亜。
 服を脱いで懇願する。
 しかしゴルゴ13は断った。
 
Part8 ギルフィ出走
 エプソム競馬場
 ダービーが始まった。
 シーリアはスタンドの奥から銃を構える。
 だが、ゴルゴ13を見つけられない。
 
Part9 狙撃者はどこに!?
 シーリアがゴルゴ13を発見した。
 ゴルゴ13がシーリアを撃ち殺した。
 ゴール直前で、ゴルゴ13の銃弾がギルフィの口はみ金具を撃ち、馬を一瞬にして舌をノドに詰まらせ窒息死させた。
 
Part10 命を賭けて・・・
 ギデオン・デ・グレイと会ったゴルゴ13が、弁明を聞こう、と言う。
 ギデオン・デ・グレイは、弁明はない、自分がシーリアに話した、と答える。
 ギデオン・デ・グレイはゴルゴ13に撃たれて死んだ。
 
【感想】
 競馬において血統は重要だ。だがその血統書が実は偽装だった、と知ったギデオン・デ・グレイはギルフィを殺そうとする。
 ギルフィを護ろうとする姪のシーリアの命を犠牲にしてでも・・・恐ろしい選択だった。
 シーリアは叔父の命令でギルフィを射殺しようとしたが、その命に反して手綱を切って騎手を落馬させた。
 その腕は凄い。だが相手がゴルゴ13では、勝ち目がない。可哀相にギルフィとともに殺されてしまった。
 悲劇が悲劇を重ねる誰も幸せにならない物語だ。

 

第232話 心霊兵器(サイキックウエポン)(1985/12作品)

 

脚本協力:安達謙太郎
ページ数:84ページ
依頼者:CIA西ドイツ支部長
ターゲット:心霊兵器(サイキックウエポン)と噂される超能力者フリーマン
依頼金額:不明
殺害場所:西ドイツ ボン ソ連大使館
殺害人数:1人
殺害相手:心霊兵器(サイキックウエポン)と噂される超能力者フリーマン
H:0人

 

 西独ミサイル基地(NATO最前線)で突然担当者のボブがミサイルを発射しようとしたので、殺害された。

 

Part1 ミサイル基地の怪
 西ドイツ ボン CIA西ドイツ支部で、支部長とテッドとジェスが会議している。
 この2か月間に3人の兵士が以上をきたしていた。
 3人ともミサイル管制室の椅子に座りヘッドホンを装着するやいなや以上を来たしたのだ。
 KGBが何かしている可能性があった。
 CIA西ドイツ支部としては上層部の指示を待つが、一連の事故についてかぎつけたルットマン・シュミットという新聞記者を消すことにした。
 
Part2 記者のくれた情報
 オーストリア ウィーンで、CIAはシュミットを観覧車のゴンドラにおびき寄せた。
 ルットマン・シュミットは、心霊兵器(サイキックウエポン)の噂が本当の話だった、と語る。
 そしてCIAがルットマン・シュミットを射殺した。
 
Part3 休暇をとったテッド
 とうとう4件目が起こった。
 CIA西ドイツ支部に上層部からの指示は来ない。
 テッドは休暇をとって心霊兵器(サイキックウエポン)について調べることにした。
 CIA西ドイツ支部長は、異常をきたした4人の徹底的な調査を進めるようジェスに命じた。
 
Part4 超能力者フリーマン
 超能力者のフリーマンがエルサレムの自宅からさらわれ、今ボンのソ連大使館にいることがわかった。
 KGBがフリーマンを誘拐し心霊兵器(サイキックウエポン)としているとテッドは推理した。
 
Part5 指令はおりた!
 テッドは、フリーマンがボンのソ連大使館にいること、彼がKGBによって心霊兵器(サイキックウエポン)として活動していると推理できることを、支部長に話した。
 支部長はテッドの意見を聞いた。
 
Part6 超一流プロへの依頼
 支部長にジェスが4人の兵士の共通点として、事件前にハンブルグへ出かけていることが判明した、と報告した。
 テッドはセバスチャン・カーというプロに会い、前金6万ドル成功時8万ドルで、フリーマン殺害を依頼した。
 
Part7 狙撃
 セバスチャン・カーがフリーマンを狙撃しようとすると、彼の右手が震えた。
 彼の銃弾はフリーマンを外した。
 セバスチャン・カーは、フリーマンが本物の超能力者だ、と言い、降りた。
 
Part8 カーの失敗理由
 テッドは、セバスチャン・カーが狙撃に失敗し、フリーマンが本物の心霊兵器(サイキックウエポン)だと言った。
 ジェスはセバスチャン・カーはアルコール依存症になっている、という情報を示した。
 支部長は4人の兵士について徹底的に調べるよう指示した。
 
Part9 襲われたジェス
 ジェスは4人の兵士がグーテン・モルゲンという旅行代理店を使ってハンブルグに行ったことをつきとめた。
 しかしその代理店は昨日急に店を畳んでいた。
 すると、ジェスに向かって1台の車が急に襲ってきた。
 
Part10 飾り窓の女の証明
 ハンブルグの飾り窓の女に聞き込んだジェスは、以前もここに来た感じがしていた。
 女は兵士のうち2人がここに来たこと、この先の路地の辻占い師のところに出入りしていた、と話した。
 ジェスが去った後、女の一人が、ジェス本人と以前寝たことがある、と言った。
 辻占い師のところにジェスが行くと、既に殺されていた。
 
Part11 時間差催眠術
 辻占い師は、KGBが養成した催眠術師のエキスパートであるヴェネチカだった。
 彼女は高度な時間差催眠術を駆使できるのだった。
 彼女が4人の兵士に時間差催眠術によって異常状態をプログラムされた可能性があった。
 支部長はゴルゴ13によってフリーマンを狙撃することにした。
 
Part12 ジェスの告白
 ジェスのもとにハンブルグのホテルから荷物を忘れているので別便で送った、という手紙が来た。
 ジェスの記憶にないことだった。
 だが、ジェスは友人宅にも行っていたので、自身の記憶にないがハンブルグに行ったことは確かだった。
 ジェスは、4人の兵士達同様、自分がヴェネチカの時間差催眠術を受けている可能性があるので、もし異常行動をとったら、テッドに殺してほしい、と言った。
 
Part13 "あんたが失敗すれば・・・"
 支部長はゴルゴ13と会ってフリーマン狙撃を依頼した。
 フリーマンがアニメ好きなこと、酒とオイル・サーディンが好き、という情報をゴルゴ13は得た。
 
Part14 超能力者への挑戦
 ゴルゴ13は、意識下投射法(サブリミナル効果)で清涼飲料水を埋め込むようテレビ局の人間に依頼した。
 ゴルゴ13はフリーマンに届けるオイル・サーディンを塩辛くするよう依頼した。
 
Part15 引き金は引かれた!
 フリーマンに食事が届けられた。
 フリーマンは喉の渇きを覚え、部屋の外に出た。
 ゴルゴ13がそこに照明弾をあげ、フリーマンを狙撃した。
 
Part16 "合図(シグナル)"の結末
 KGBは、心霊兵器(サイキックウエポン)になる訓練の過程で精神に異常をきたした。その廃物利用をして、KGBは心霊兵器(サイキックウエポン)があるという幻をCIAに見せたのだった。
 CIA西ドイツ支部長は、これで心霊兵器(サイキックウエポン)の存在が否定された。
 支部長がジェスに礼を言い、彼の肩をたたいた。
 その時、ジェスの様子がおかしくなり拳銃を支部長に向けた。
 テッドがジェスを約束どおりに射殺した。
 ヴェネチカの時間差催眠術の狙いは支部長で、部下をねぎらってするクセである肩をたたくことが合図(シグナル)だったのだ。

 

【感想】
 超能力が本当にあるのかないのか、わからない。
 この作品の中でもその謎は解けないままだ。
 様々な超能力があるが、スプーンを曲げる超能力やテレポーテーションはないと思う。
 つまり心で思ったことで、物体や生物を物理的に動かすことは不可能だと思う。
 もし可能ならスプーン曲げしてないで、ガン患者の身体の奥にあるガン細胞を破壊することに使った方が建設的だ。
 未来を予測するのは、存在するかどうかはわからないが未来からの飛んでくる素粒子を受信できれば可能だとは思うが、生物がそんな素粒子を受信できる器官を持っているとは思えない。
 テレパシーは、脳波を送受信する能力・器官があればできそうな気がする。
 この作品で登場した意識下投射法(サブリミナル効果)は本当にあるのかないのか議論があるが、広告業界では今は禁止されている。
 催眠術は、確立されているようで、時間差催眠術も実在するようだ。
 核兵器を扱う兵士にこのような技術が使われると恐ろしいことだ。
 ないことの証明はとても難しいので、超能力はこれからも何度もブームになっては消えていくのだろう。
 

 

 

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