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さいとう・たかを『ゴルゴ13』第602話 地図無き悪霊の森(2020/10作品)


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第602話 地図無き悪霊の森(2020/10作品)

 

脚本協力:よこみぞ邦彦
ページ数:140ページ
依頼者:中国政府
ターゲット:透明スーツの開発者ハチャノフ博士
依頼金額:不明
殺害場所:
  1)ロシア・ウラル山脈南端・バジリコ村の黒い森
  2)ロシア・ウラル山脈南端・バジリコ村の黒い森の中の山小屋
  3)バシコルトスタン共和国にあるロシアの秘密基地メジゴーリエの地下
  4)バシコルトスタン共和国にあるロシアの秘密基地メジゴーリエの街中
殺害人数:
  1)1人
  2)1人
  3)8人
  4)13人
殺害相手:
  1)ゴルゴ13を尾行していた男
  2)悪霊の男
  3)メジゴーリエの警備兵2人と透明スーツを着た兵士6人
  4)透明スーツを着た兵士10名と透明スーツと透明ナイフの発明者ハチャノフ博士と兵士2人
H:0人

Part1 呪われた森
 ロシアの森で透明人間のような悪霊に襲われたおじいさんとミルザという少女や木こりたちが殺された。
 
Part2 男勝りの烈女
 ロシア・ウラル山脈南端・インゼル村で殺されたミルザの姉イヴァノバが、ミルザの噂話をする男を投げ飛ばした。
 ミルザが強姦されたうえで殺されたと知ったイヴァノバは悪霊退治を呼びかけるが誰も応じない。
 
Part3 森へ向かうG
 バシコルトスタン共和国・ウラル山脈南端・小インゼル川地方をバジリコ村に向かうゴルゴ13と運転手のサフィンだった。検問所から先は徒歩となった。
 
Part4 やってきたよそ者
 バジリコ村にやってきたゴルゴ13を村人が追い返そうとする。
 ゴルゴ13はイヴァノバに会う。
 
Part5 敵討ち前夜
 ゴルゴ13はデューク・東郷と名乗り報酬は後でいいと言った。
 イヴァノバの爺さんと妹のミルザ、伐採現場で作業員2名を、悪霊は殺していた。
 イヴァノバは銃を持っており、ゴルゴ13はAK47数丁からいいパーツを選び出して1挺のAK47を組み立てた。
 ゴルゴ13の動向は、KGBの男によってウラル支部長に通報されていた。
 
Part6 悪霊退治
 イヴァノバとデューク・東郷は、翌朝、黒い森に入って行った。
 人の気配を感じたゴルゴ13は背後に回り一人の男をナイフで殺した。
 村にいてゴルゴ13を尾行していた男だった。
 
Part7 黒い森
 ゴルゴ13は尾行してきた男を殺したことはイヴァノバに言わずに、猟に来ていた奴だった、とだけ答えた。
 
Part8 視(み)えない敵
 悪霊が現れた。
 イヴァノバは斧を投げたが当たらなかった。
 気配を感じたゴルゴ13がAK47を撃った。
 イヴァノバは見えないナイフによって腹を切られた。
 ゴルゴ13はイヴァノバの腹を止血し川を通って山小屋に向かう。
 川なら悪霊が追ってこられない、とゴルゴ13は言う。
 
Part9 小さな山小屋で
 二人は山小屋に入った。
 
Part10 悪霊の正体
 山小屋に二人の悪霊が入って来た。ゴルゴ13がAK47を撃ち、イヴァノバは薪を投げつけた。
 ゴルゴ13の銃撃によって、悪霊の一人が死に一人は逃走した。
 悪霊は宇宙人のような恰好をしていた。
 ゴルゴ13はすぐにロシアの特殊部隊がやってくるからイヴァノバは引き上げろ、と言った。
 ゴルゴ13はこの森の先にある"地図に無い街"メジゴーリエに向かおうとしていた。
 そこはソ連時代からインゼル村の者が近づいても誰も帰ってこなかった。
 ソ連時代から現在まで続くロシアの秘密基地だった。
 悪霊の正体はロシアの秘密兵器だ。
 イヴァノバはゴルゴ13についていくことにした。
 
Part11 厳戒態勢
 二人はメジゴーリエ街に近づいた。上空にはドローンが飛んでいた。
 二人は夜を待つ。
 
Part12 主従逆転
 ゴルゴ13はイヴァノバに引き返すように言うが、イヴァノバは承知しない。
 ゴルゴ13は、場所を指定して脱出を手伝ってくれ、とイヴァノバに言った。
 ゴルゴ13を抱きしめて「死んだら承知しないぞ!」と言うイヴァノバ。
 ゴルゴ13はイヴァノバの手を踏み台にして有刺鉄線を飛び越えた。
 
Part13 Gの目的と臆測
 ゴルゴ13を尾行していた男たちは、ゴルゴ13がメジゴーリエに向かったと推理していた。
 そしてゴルゴ13が悪霊と恐れられている透明スーツを開発した天才学者ハチャノフ博士を狙っている、と推測していた。
 
Part14 秘密基地潜入
 ゴルゴ13は地下への入り口を捜す。その時警報が鳴った。
 警報が鳴りやんだ。
 ゴルゴ13はマンホールから地下水道に入った。
 
Part15 秘密基地の内部へ
 ハチャノフ博士をゴルゴ13が狙っている、とFSB(ロシア連邦保安庁)のテルミン部長がハチャノフ博士に伝えたが彼は用心する、とだけ答えた。
 ゴルゴ13は地下の基地への潜入口を発見した。
 
Part16 スーツの構造
 ゴルゴ13が基地に潜入し2人を殺した。
 ゴルゴ13はハチャノフ博士を発見したが間には防弾ガラスがあった。
 ハチャノフ博士は透明戦闘服と透明ナイフを開発した。ハニカム構造のレンズが後ろの景色などを撮影して電気信号に変換後前方へと映し出して景色と同一化させる構造だった。
 ゴルゴ13は、子供だましの兵器だ、と断言したが、ハチャノフ博士は、その子供だましの兵器をじっくり味わってもらう、と言った。
 6人の透明スーツを着た男たちがゴルゴ13を襲う。ゴルゴ13は窒素ガスボンベを撃ち、6人を斃した。
 
Part17 スーツの欠点
 ゴルゴ13は左腕に透明ナイフがかすって負傷していた。地上へ出るためのマンホールを開けた。
 二人の透明スーツを着た男たちが攻撃してきた。透明スーツは街の中だと直線にうまく対応できないようだ。
 ゴルゴ13は透明スーツを着た男4人を殺した。
 ハチャノフ博士は透明スーツが建物の直線がゆがんでしまうことに気づき、兵士たちにゴルゴ13を戦いやすいところへ追い込むよう、命じた。
 
Part18 追い込まれたG
 追いつめられたゴルゴ13はまるでやけくそになったかのようにAK47を乱射した。
 ゴルゴ13は地上にあった水タンクを撃ったのだ。そのタンクからの水を浴びた透明兵たちの姿がよく見えるようになり、次々と射殺する。
 ゴルゴ13はハチャノフ博士を見つけ殺した。
 
Part19 脱出
 テルミン部長が部下たちを連れてゴルゴ13を追う。
 ゴルゴ13は逃走し2人の兵士を射殺した。
 
Part20 地雷原
 ゴルゴ13は鉄塔に上っていた。
 送電線を伝って地雷原を突破するつもりだった。
 テルミン部長は部下たちに一斉攻撃を命じた。
 イヴァノバは鉄塔を上るゴルゴ13に気づき車を奪って地雷原に入ったが車を失った。
 ゴルゴ13は電線をロープウェイのようにして下りてくる。
 そしてイヴァノバがゴルゴ13を受け止めた。
 テルミン部長は、ゴルゴ13を追っても無駄だと話す。
 ゴルゴ13に依頼したのはおそらく中国だろう、とテルミン部長が話す。
 アメリカはすでに透明スーツを実戦に投入しており、ロシア同様遅れている中国がロシアの開発を遅らせるためにゴルゴ13に依頼したのだろう。
 
Part21 別れ
 ゴルゴ13とイヴァノバは港町に着いた。ゴルゴ13はイヴァノバに船でウクライナへ逃げろ、と言った。
 そして謝礼を渡し、戦友だ、と話した。
 船はヴォルガ川を下ってヴォルゴグラードに向かう。
 ゴルゴ13は去って行った。
 
【感想】
 SF映画のような秘密兵器、透明スーツの開発をテーマにした作品だ。
 推定180cmのゴルゴ13より大きいイヴァノバのキャラクターが光る。
 のちに彼女は乙女チックになって再登場する。
 

 

 

 

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