表紙

もくじ

SPコミックスコンパクトは、文庫サイズで、中に含まれる話は、SPコミックス版と異なり、最初のうちは、発表順となっている。
SPコミックス版にはない、SPコミックスコンパクト独自として、杉森昌武氏の解説が入っている。杉森昌武氏は、ゴルゴ13研究家兼デューク東郷研究所所長、『THEゴルゴ学』(小学館)編集総監督だ。
解説だけでない。
SPコミックス版にはない、構成、脚本、構図、作画、担当者それぞれのスタッフの名前がきちんと入っている。
なお、それぞれの話の内容は、SPコミックス版を参照するようリンクだけを貼っておく。
第249話 ルート95(1987/04作品)
第250話 バトル オブ サンズ(1987/05作品)
第251話 ワッピング要塞(1987/06作品)
第253話 大学教授の私生活(1987/08作品)
解説:杉森昌武
運が科学的に実証されたという話は聞かない。ゴルゴ13は第218話『ロックフォードの野望(謀略の死角)』で、プロとして成功する条件の中で40%が運だ、と言っている。
第249話 ルート95
ゴルゴ13が左ききのジョーと戦い、珍しく依頼人や依頼内容を話している。ジョーに敬意を払ったのだろう。なお、脚本協力の沖吾郎は、さいとう・たかを氏のシナリオライターとしてのペンネームだ。
第250話 バトル オブ サンズ
イラン・イラク戦争は1980年から1988年まで8年間続いた。最初はイラク軍が優勢だったが、イランが戦況を逆転した。するとイスラム原理主義の波及と台頭を恐れたアメリカや周辺アラブ諸国がイラクを支援し、イラクが状況を打開した。フセイン大統領を独裁者にしたのがアメリカだと言われる所以だ。そのフセインをアメリカが打倒したのは皮肉としか言い様がない。
第251話 ワッピング要塞
モザンビークが1975年に独立した。1986年マシェル大統領ら34人が登場した飛行機が南アフリカ領内に墜落し全員が死亡した。近年、南アフリカの工作員が語ったところによると、同機は偽の電波で誘導され墜落したという。マシェル大統領グラサ夫人は、1998年南アフリカのマンデラ前大統領と再婚している。2人の大統領夫人となるのは珍しい。杉森昌武氏は、イギリス王室からのアサートン伯爵殺害依頼とアーウィックからの依頼のどちらが先だったか、と疑問を呈している。
第253話 大学教授の私生活
第247話『フィールド・テスト』の続編だ。ゴルゴ13はライターの火のおかげで命拾いした。標的が他の者によって殺されたばあい、受け取った報酬を律儀に返すシーンが本作品でも見る事ができる。
データ一覧
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