1_感想:エッセイ
豊臣秀吉に江戸行きを命じられた徳川家康が江戸の都市構想について描いた読みやすい本だ。 利根川の氾濫に脅かされる湿地帯だった江戸を見て、小名木川を整備し、日比谷を埋め立てて、徳川将軍三代の時間をかけて利根川を曲げ、上水道を整備することのうちど…
目次 劇画の神様~さいとう・たかをと小池一夫の時代~ 作者:伊賀和洋 彩図社 Amazon さいとう・プロダクションに3年在籍し、その後小池一夫のスタジオ・シップに移籍した伊賀和洋氏による劇画黄金期の物語だ。 伊賀和洋氏の下積みからいくつかの修行方法が…
新書版 Kindle版 Audible版もある。 もくじはこちら 人類は次のトレードオフの中で生きてきた。 ①目立ちすぎて反感を買うと共同体から放逐されて死んでしまう ②目立たないと性愛のパートナーを獲得できず、子孫を残せない そして、「劣った者は報酬」で、「…
もくじはこちら 『読売新聞』連載「古今をちこち」2017年9月から2022年9月までを収録したものだ。 新聞の連載なのでとても読みやすい。 「信長は「地球は球体」をひろめた」織田信長が地球儀を持っていたのは知っていたがそれを使って子ども達にも見せていた…