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燃えろ!新日本プロレスVol.42 世界が舞台だ!アウェーの興奮、魅惑の海外マッチ


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【1】アントニオ猪木vsアンドレ・ザ・ジャイアント 1974/12/15 ブラジル・サンパウロ・コリンチャン・スタジアム

 

アントニオ猪木のブラジル凱旋興行だ。

小野田寛郎さんもリングサイドで観戦していた。

二階からのヘッドバット。18文キック。

ボディー・スラムでアンドレを投げ捨てる猪木。

ロープに十字架になるアンドレ

キーロックをかけた猪木を持ち上げるアンドレ

今見ても両雄の良さがかみ合ったいい試合だ。

 

【2】アントニオ猪木vsパク・ソンナン 1976/10/10 韓国ソウル奨忠体育館

 

坂口征二とほぼ同じ体格のパク・ソンナン。テコンドーの達人らしいが蹴りは見せていない。この頃既にプロレスラーとしてアメリカで成功していたそうだ。猪木と戦うより馬場や鶴田と戦った方が良さが生きたと思う。

 

【3】タイガー・ジェット・シンvsアントニオ猪木 1980/04/13 メキシコシティ・エル・トレオ・デ・クアトロ・カミノス

 

UWA世界ヘビー級王者のシンにアントニオ猪木が挑戦した試合だ。

セコンドにはタイガーマスク変身前の佐山聡グラン浜田。二人とも若い!!

一本目は首四の字固めでシンがとった!

これは意外だ!

二本目を卍固めで猪木がとりタイに。

三本目は角材で殴りかかったシンの反則負け。

これで猪木はNWF, WWF格闘技世界ヘビー級, UWAの三冠王になった。

 

【4】藤波辰巳vsチャボ・ゲレロ 1980/08/09 米国ニューヨーク州センチュリー・シェイ・スタジアム

 

野球場の真ん中で観客と距離があってなんだかやりにくそうな二人。

藤波辰巳のドラゴン・ロケットが炸裂!

最後はちょっと崩れたジャパニーズ・レッグ・ロール・クラッチ・ホールド。

なかなかの好試合だ。