NHK『ダーウィンが来た!』「のほほ〜んマンボウ!びっくり新常識」 (2022/08/21放送)を見た。
マンボウに発信器をつけて調べたら、水中数百メートルと水面を何度も往復しているそうだ。のんびり水面をプカプカ気楽に浮かんでいるイメージのマンボウが意外だった。何のために水中に行くかというとエサのクラゲを食べるためだそうだ。
クラゲは海面に浮かんでいるのかと思ったら意外だった。
クラゲを食べるために水中にいるならずっとそこにいればいいのになぜ水面にあがってくるのか?と思ったらヒゲジイが私の代わりに、この疑問をきいてくれた。
すると、体温を保つためだそうだ。深海は低温なので変温動物のマンボウは体温を上げるために海面にあがる必要があるのだ。
なるほどなぁ~、と思った。
そして最近もう一つの理由が明らかになったそうだ。
それは皮膚についた寄生虫を、鳥に食べてもらうためなのだ。
どんな寄生虫かと思ったら、映像が出てきて、ずいぶん大きいのに驚いた。
また、鳥に催促するために近寄っていき、ヒレを振ってアピールする姿がとてもいじらしかった。