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大河ドラマ『光る君へ』第一回「約束の月」

大河ドラマ『光る君へ』第一回「約束の月」を見た。

www.nhk.jp

戦国時代や明治維新ではなく、平安時代

しかも貴族社会を描くというので、どうなるのか楽しみで見てみた。

 

後の紫式部はまひろ(落居実結子)という名前だ。後の藤原道長は三郎(木村皐誠)という名前で、幼少時に会っている、という設定だ。

紫式部の幼少期はわからないから、脚本家の想像上の設定だ。

 

下級貴族の娘であるまひろの父藤原為時(岸谷五朗)は、仕事がない状況が5年も続いていた。

妻ちやは(国仲涼子)が着物を売って家計を支え、夫の就職祈願の願掛けをしている。それでも他の女のところに通う父を、叱責するまひろだった。

 

三郎の父藤原兼家(段田安則)は出世しようと躍起になっている。娘藤原詮子(吉田羊)を入内させたので、男子を早く産んでほしいと願い、逆にライバルが男子を産まないように呪詛する。

長男道隆(井浦新)を優遇し次男道兼(玉城玲央)を冷遇する。そのため道兼は三郎を殴る蹴るなどするので三郎は生傷が絶えない。

 

そして道兼はある日、まひろの母を刺し殺してしまう!!

 

穢れを何より嫌う平安貴族社会で、返り血を浴びた道兼が屋敷に戻ってくるのはあり得ないが、母を道兼に殺されたまひろがこの後、貴族社会に入って、道兼と会った時、三郎の兄が道兼と知ったときにどうなるのだろうか?楽しみだ。