じゅにあえら2011年11月号 - haruichibanの読書＆視聴のおと

　この雑誌は小学生向けだが、1ヶ月の時事がとてもよくわかる。

今回は、自然エネルギー発電について、まとめてある。太陽光発電、風力発電、地熱発電、バイオマス発電までは知っていたが、小水力発電というのもあるそうだ。川の落差を使って小規模な発電機を使って発電するのだ。その他に太陽熱発電、洋上風力発電、波力発電、潮力発電というのがあるそうだ。資源の少ない日本は、本来、政策で推進すべきだったが、なぜそれができなかったか、もわかりやすく書いてある。

　毎号、世界の国の子供が紹介されるが、今回はベルギー。目立たない小さな国だが、タンタンのふるさとだそうだ。言語はフラマン語やフランス語や英語。ベルギー語というのはないそうだ。

　その他放射線の測り方や、火星を流れる水の話や、シラスの話など、子供だけに読ませるのはもったいない。