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NHK『鎌倉殿の13人』第36回「武士の鑑(かがみ)」(2022/09/18放送)

www.nhk.or.jp

 

 

■あらすじ

息子、北条政範(中川翼)を失ったりく(宮沢りえ)は、畠山重忠が謀反を企んでいる、と証拠もなく主張し、夫、北条時政(坂東彌十郎)に、畠山を討つよう、たきつける。

前回、源実朝は花押を渡してしまい、畠山重忠(中川大志)を討つことを、命じてしまった。

取り消せば、将軍の権威が揺らぐ。討てば、忠義者の重要な御家人を失う。

 

北条義時(小栗旬)は悩んだ末、自分が大将となって、畠山重忠を討つ。

ドラマでは二人が一騎討ちをするが、これは演出だろう。

 

重忠の所領の処分は時政ではなく、北条政子(小池栄子)が行う。

時政が行えば、所領がほしくて無実の重忠を殺した、と言われるからだ。

りくと時政にしてみると、残念だろうが、義時の言うことを聞かざるを得ない。

北条義時は、時政に重忠の首を持っていき、「貴方はこれを見ないといけません!」と叫ぶ。

 

義時は、時政を政治的に徐々に追い詰めていく。

 

■感想

畠山重忠の最期は、潔く、カッコよかった!

いよいよ義時が父時政を追い詰めていく。

次回のタイトルは、「オンベレブンビンバ」

一体何の呪文だろう?次回も楽しみだ。