haruichibanの読書&視聴のおと

読書メモや映画やテレビ番組視聴メモです

2_さいとう・たかを(作者)

さいとう・たかを『ゴルゴ13 183 キメラの動力(パワー)』(リイド社)(2016/12/19)

『キメラの動力(パワー)』(2010/05作品)(脚本協力 静夢・横溝邦彦) ■依頼1 依頼者:中国の大使館員 彭秀英 ターゲット:アルバラード司令官とパイロット2名 依頼金額:不明 狙撃場所:ボリビア ウユニ塩湖 ■依頼2 依頼者:パッソーナ社 孤桐 ターゲット:東…

さいとう・たかを『ゴルゴ13 191 1万キロの狙撃』(リイド社)(2018/12/08)

『1万キロの狙撃』(2012/02作品)(脚本協力 横溝邦彦) 依頼者:不明 ターゲット:リビアの独裁者カッダーフ大佐 依頼金額:不明 狙撃場所:リビア 依頼者:なし ターゲット:無人攻撃機隊の指揮官ジーター少佐とその部下3人 依頼金額:なし 狙撃場所:アメリ…

さいとう・たかを『ゴルゴ13 181 楼蘭・さまよえる死神』(リイド社)(2016/07/19)

『楼蘭・さまよえる死神』(2009/11作品)(脚本協力 品川恵比寿) 依頼者:ガーディ議長 ターゲット:砂漠に逃げたウルハムを襲うであろう敵 ヘリからゴルゴ13を襲った中華人民共和国軍の兵士2人 中華人民共和国軍30人以上 中華人民共和国軍陸大佐 依頼金額:不…

さいとう・たかを『ゴルゴ13 180 ギザの醜聞(スキャンダル)』(リイド社)(2016/04/19)

『ギザの醜聞(スキャンダル)』(2009/07作品)(脚本協力 原田学) 依頼者:イギリス エジプト調査会会長 エリオット・ウェザー ターゲット:ディアム大学准教授マーチン・ウェザー 発掘作業員責任者 ムスタファ 九竜のねつ造集団 6名 ムスタファが乗るヘリのパ…

さいとう・たかを『ゴルゴ13 182 甦る潜像』(リイド社)(2016/09/19)

『高度1万メートルのエピデミック』(2009/09作品)(脚本協力 竹内亨) 依頼者:アメリカ大統領側近 ターゲット:副操縦士ネイサンと暗証番号リセットボタン 依頼金額:不明 狙撃場所:アメリカ・アンドリュース空軍基地近く 殺害人数:1人 カイロ発ニューヨー…

さいとう・たかを『ゴルゴ13 186 BROTHER HOOD・絆』(リイド社)(2017/09/19)

『BROTHER HOOD・絆』(2010/08作品)(脚本協力 ながいみちのり) 依頼者:公安調査庁調査部 深見敬一 弟 深見良助 ターゲット:ムハンマドの再来(サイイド・ムハンマド・アブトゥラー・ハッサン)と呼ばれる男が持つ石 依頼金額:不明 狙撃場所:エチオピア・…

さいとう・たかを『ゴルゴ13 194 苦いチョコレート』(リイド社)(2019/09/19)

『顔のない男』(2012/08作品)(脚本協力 ながいみちのり) 依頼者:カダフィ大佐の影武者アブド ターゲット:リビアの武装組織 依頼金額:不明 狙撃場所:リビア カダフィ大佐の秘密基地 殺害人数:不明(多数) リビアのカダフィ大佐の影武者アブドが、カダフィ…

ビッグコミック 2023/5/10号

もくじはこちら ●『ミノタウロスの皿』 藤子・F・不二雄 牛によく似た高等生物が、人間によく似た動物を家畜としている星に迷い込んだ地球人。そこでは選ばれた人が、食べられる世界だった。 言葉は通じるが、常識が異なるため話が通じない。 SF世界だけでな…

さいとう・たかを『ゴルゴ13 192 軍隊を持たぬ国』(リイド社)(2019/04/19)

『未病』(2012/04作品)(脚本協力 香川まさひと) 依頼者:大韓民国鍼灸学研究協会会長 金赫 ターゲット:大韓民国鍼灸学研究協会副会長 朴道鎮 依頼金額:不明 狙撃場所:日本 東京 殺害人数:1名 鍼灸や漢方薬などの東洋医学は中国、韓国、日本でそれぞれ独…

さいとう・たかを『ザ・シャドウマン』秋田書店(1967/12/25)

『ゴルゴ13』で有名なさいとう・たかをのSFスパイアクション漫画だ。 デビュー時の絵はかなり丸くて漫画風だったが、この頃の絵は劇画になっている。 もくじは次の通り。 レリッシュという秘密結社によって、特殊な手術を受けた片桐。 黒い皮膚に日光を浴び…

さいとう・たかを『空気男爵 死太刀双之進』桃源社(1975/12/10)

『空気男爵』は、さいとう・たかをのデビュー作だ。絵柄が後の『ゴルゴ13』の面影は全然ないのに驚く。手塚治虫風の丸みを帯びた絵なのだ。 エジプトの星と呼ばれる宝石を盗む、空気男爵と名乗る男が、予告する。 ぼんぼん探偵こと田良良一と相棒の菅田が空…

さいとう・たかを ゴルゴ13 178巻 魑魅魍魎の井戸

■魑魅魍魎の井戸 イラク戦争後の各国による石油争し奪戦を描いた傑作。国際政治と石油利権の苛烈さがよくわかる。後方支援の方が最前線の10倍の負担になる、ということ。このタイミングで今、この巻が出たのは偶然だろうか?必然だろうか? ■アレーナ・ディ…