2023-01-01から1年間の記事一覧
『死神は誰?』(2023/07作品)(脚本協力 ながいみちのり) (『ビッグコミック』2023/07/25号) ■依頼 依頼者:なし ターゲット:なし 依頼金額:なし 殺害場所:エクアドル 殺害人数・相手:1人(かつて抱いた女) H:1人(かつて抱いた女) ゴルゴ13を狙った殺し屋…
2024/02/24現在 さいとう・たかを『ゴルゴ13』のデータを、発表年月順に一覧表にまとめていく予定。 まだほとんどできていないが随時まとめていく予定なので、今ほとんどデータがないことはご容赦ください。 まずはタイトルと発表年と一部の脚本協力者名まで…
2023/08/25現在 さいとう・たかを『ゴルゴ13』のデータを、発表年月順に一覧表にまとめていく予定。 まずはタイトルと発表年月と第490話、増刊第101話、第492話から第495話のデータをまとめました。 まだほとんどできていないが随時まとめていく予定なので、…
『恐慌前夜』(2008/12作品)(脚本協力 静夢) ■依頼 依頼者:アメリカ財務長官 ボルトン ターゲット:巨大保険グループMIG 顧問ストックマイヤー 依頼金額:不明 狙撃場所:アメリカ ニューヨーク沖 殺害人数・相手:1人(ストックマイヤー) アメリカでサブプラ…
www.nhk.or.jp 大河ドラマ『どうする家康』第28回「本能寺の変」第29回「伊賀を越えろ!」を見た。 父織田信秀により、「誰も信じるな!」「信じるなら、こいつになら殺されてもいいと思えるヤツを信じろ」と言われて育つ織田信長。 築山殿と信康を殺された…
『キャノピーからの使者』(2011/01作品)(脚本協力 長谷川春世) ■依頼 依頼者:記載なし(テキサス州ダラスの新薬製造会社専務) ターゲット:生物学者であり自然保護活動家のジョージ・イートン博士が乗るゴンドラのケーブル 依頼金額:不明 狙撃場所:コスタリ…
登坂不動産に勤める永瀬財地は、営業成績を上げるためには何でもやるような男だった。 「千三つ」という言葉は、「千件あっても契約に至るのは3件」という意味の他に「千の言葉の中に真実はたった三つ」という意味がある。永瀬はその言葉を信奉するくらい嘘…
『ACT-X』(2010/07作品)(脚本協力 綾羅木恭一郎) ■依頼 依頼者:記載なし(アメリカの軍関係か?) ターゲット:元カリフォルニア大学医学部教授エンリケ・ロドリゲス博士 依頼金額:不明 狙撃場所:メキシコ カンクン 殺害人数・相手:不明(2人以上) アナ・リ…
『巨人の星』の画を担当した川崎のぼるの傑作漫画が『いなかっぺ大将』だ。 そのペーパーバック版だ。 おそらくコンビニエンスストアでのみ発売されたのだろう。 第1巻を読んでみて驚いた!! 絵柄が全然違うのだ!! 下の絵が、初登場時の大左ェ門だ。花形…
手塚治虫最期の作品だ。 『ファウスト』を下地にしたオリジナル作品だ。 学生紛争が盛んだった頃、ミイラのように学問に集中する一ノ関教授。 彼の助手の坂根第一。 一ノ関教授は宇宙の真理を知るために悪魔と契約する。 タイムスリップ中に、1958年4月1日に…
手塚治虫が1974年から1978年にかけて週刊少年マガジンに連載した漫画だ。 科学力ゆえに滅亡した古代三つ目人の末裔である写楽とそれを助ける和登さんの活躍を描いた漫画だ。 科学が発達しすぎて人類が滅んでしまう、という状況は、当時の漫画によくある。 三…
本のタイトルどおり、「ナチスは良いことをしたか」どうかを検証している。 私が一番、心に残ったのは、「はじめに」にある歴史研究について、歴史家の態度についてだった。 歴史研究は、「過去を「切り取る」ときに自分のその時々の立場性と全く無縁でいる…
www.nhk.or.jp 大河ドラマ『どうする家康』第27回「安土城の決闘」を見た。 家康が大勢の家臣達に「信長を討って天下を取る!」と言っちゃうし、信長に「俺を討つつもりだろう?」ときかれて否定しないし、500名も伊賀ものを雇うし・・・。 そういうことは腹…
手塚治虫の名作『ミッドナイト』には全集にも入っていない話が11話もあるのに驚いた。今回、立東舎から出たこの本には、その未収録の11話を収め、大きなサイズで刊行された。 どの話も面白く、なぜ単行本化されなかったのかわからない。 手塚治虫ファン、『…
eiga.com 文芸出版社の薫風社のワンマンカリスマ社長が死んだ。 その跡目をめぐり、東松(佐藤浩市)と宮藤(佐野史郎)が対立する。東松は、売れない雑誌は廃刊にしようとする。110年の歴史を持つ小説薫風もその対象の一つだ。宮藤は小説薫風を守ろうとする。 …
新書版 Kindle版 Audible版もある。 もくじはこちら 人類は次のトレードオフの中で生きてきた。 ①目立ちすぎて反感を買うと共同体から放逐されて死んでしまう ②目立たないと性愛のパートナーを獲得できず、子孫を残せない そして、「劣った者は報酬」で、「…
もくじはこちら この本は、15年前の本だが、2023年の今でも、欧米で仕事をする時に読んでおくととてもいい本だと思う。 本書内ではグローバル企業での仕事術と書いてあるが、ここでのグローバル企業は欧米企業と言っていいだろう。中国やインドはまた違うと…
文庫版 デジタル版 もくじはこちら この対談は面白かった。 この対談時に初対面だったそうだが、初対面とは思えない対談になっている。 おそらく初対面でお互いに信頼し合った関係になったのだろう。 『風立ちぬ』公開時に対談しており、なぜ堀辰雄と堀越二…
www.nhk.or.jp 大河ドラマ『どうする家康』第24回「築山へ集え!」を見た。 このドラマは、賛否両論のようだが、私は面白いと思っている。 服部半蔵が大鼠にプロポーズするがあっさり振られるシーンが面白かった。 何か陰謀を企んでいる築山殿。 何やら武田…
結婚した男によって、父の財産と命を奪われ、太平洋の孤島に逃れたゼフィルス。 彼女たちはお金、法律、男への復讐を誓う。 ゼフィルスはデルモイドZをかぶった7人姉妹だったのだ。 人工皮膚マスク「デルモイドZ」の登場により、別人になりすますことができ…
www.nhk.or.jp 大河ドラマ『どうする家康』第21回「長篠を救え!」第22回「設楽原の戦い」を見た。 このドラマは、賛否両論のようだが、私は面白いと思っている。 これまでの通説にこだわらず、神君徳川家康も普通の人間だった。彼の成長物語として見るとと…
もくじはこちら 主人公は大口守。 彼の元に、宇宙からイヴという美しい女性がやってくる。 正体は全く違う姿なのだが、好きな形に変化できる。 大口守は、毎晩、美女と寝ることができるのだ。 イヴを追って、ヘドという有尾人が宇宙の彼方からやってくる。 …
【1】獣神サンダー・ライガー vs 保永昇男 1991/04/30 両国国技館 職人レスラー保永昇男は大好きなレスラーの一人だったが、まさか、保永が勝つとは思わなかった。今あらためて見るとレスリングをしっかりやっている好試合だ。 【2】獣神サンダー・ライガー …
1947年1月30日育英出版発行のオリジナル版は、当時は描き版といって版下を作る職人が描き写していたそうだ。 もともと250ページだったが、酒井七馬氏が出版社の事情もあり、190ページに削減し、セリフやストーリーも変えたものだった。 手塚治虫漫画全集に収…
1947年1月30日育英出版発行のオリジナル版だ。 当時は描き版といって版下を作る職人が描き写していたそうだ。 そのため、絵柄が全く変わったり、ストーリー展開さえ変わったりするのが当たり前だったそうだ。 宝島の地図を手に入れたピート少年と船長さんが…
【1】アントニオ猪木 vs アンドレ・ザ・ジャイアント 1976/19/07 蔵前国技館 格闘技世界一決定戦として戦われたアントニオ猪木対アンドレ・ザ・ジャイアントの一戦だ。 アンドレのパワーと迫力に対して、猪木がキックや関節技やスピードで翻弄する。 場外乱…
草壁署資料課課長鳥井勘三郎43歳と署長の娘で22歳の新人婦人警官七尾洋子が迷宮入りした事件の謎を追う物語。 人間の心の奥に隠された複雑な心理とそれによって起こる犯罪。 1話20ページ程度の短編で、そういう複雑な人間の心をえぐり出す物語だ。 石ノ森章…
主人公のツトム。 両親とネコのタマと暮らす平凡な中学生。 幼なじみでツトムに恋心を持つヨシベイ。 喧嘩が強い番長。 トシマで結婚願望と武道も強い先生。 彼ら彼女らが織りなす、甘く切ない青春物語だ。 転校生が来て短期間で去って行く・・・。 何かが起…
『キメラの動力(パワー)』(2010/05作品)(脚本協力 静夢・横溝邦彦) ■依頼1 依頼者:中国の大使館員 彭秀英 ターゲット:アルバラード司令官とパイロット2名 依頼金額:不明 狙撃場所:ボリビア ウユニ塩湖 ■依頼2 依頼者:パッソーナ社 孤桐 ターゲット:東…
『1万キロの狙撃』(2012/02作品)(脚本協力 横溝邦彦) 依頼者:不明 ターゲット:リビアの独裁者カッダーフ大佐 依頼金額:不明 狙撃場所:リビア 依頼者:なし ターゲット:無人攻撃機隊の指揮官ジーター少佐とその部下3人 依頼金額:なし 狙撃場所:アメリ…